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最終更新日:2015年02月19日


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2011年07月15日(金)

第76号(7月15日配信)

3月11日(金)に発生した東日本大震災から4か月が過ぎました。今年は梅雨明けが例年より早く、関東甲信越地方もいよいよ夏本番となりました。

そんな暑さの中、去る7月10日(日)に、湯河原海水浴場の安全祈願と海開きが、多くの関係者のご出席のもとに行われました。また、海開きに合わせ、同じ湯河原海水浴場で、「少年少女砂の芸術大会」も開催されました。

東北地方太平洋沖地震の発生によって、津波や福島第一原子力発電所の事故がもたらした甚大な被害による「負の連鎖」が、いろいろな人々、いろいろな所へ悪循環を引き起こしています。

このような状況下において、例年どおりにそれぞれの催しの開催を決定された関係者の皆さんは、当日を迎えるに当たって、さぞ気苦労されたことと思います。よく決断されたと思います。海岸沿岸部に対する不安、特に津波に対する人々の不安には根強いものがあります。その対応策も考えた上での判断と拝察します。

幸い、湯河原海岸の放射性濃度測定調査において、海水及び砂浜の測定値には問題ないことが、すでに確認されています。また、従来行われている海水浴場水質調査においても、水浴場水質判定基準の最も良い結果(水質AA)となっています。まさに湯河原の自然に感謝です。

しかし、津波に限らず自然災害は、いつどこで発生し、遭遇するか誰にもわかりません。それゆえ、ぜひ情報収集や事前準備をしっかりとし、自己防衛という認識を持ち、海へ、山へ、川へとお出かけいただき、暑い夏を上手に、そして安全に楽しくお過ごしいただきたいと思っています。

2011/07/15 11:22 | メールマガジン

2011年07月01日(金)

第75号(7月1日配信)

7月10日(日)には湯河原海水浴場の海開きが、16日(土)には海浜公園プール開きが行われます。いよいよ夏本番が近付いてきました。

今年の夏は、海やプールへお出かけになる際に、福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の影響に、不安を感じている方が多いと思います。町ではホームページで「放射能に関する情報」を公開しています。ぜひ、ホームページで確認をしていただき、安心して楽しい夏を過ごしていただきたいと思います。

そして、この夏は「節電対策」にも取り組まなければなりません。気象庁や日本気象協会の長期の予報によると、今年の夏も平均気温が高く、暑い日々が続くようです。皆さんもすでに熱帯夜を経験され、寝苦しい夜をどのように過ごされているのでしょうか。

節電への協力はとても大切なことだと思いますが、過度な取り組みはしないでください。なぜならば、まだ体が暑さに慣れていないこの時季は、熱中症をはじめとした体調管理に特に気を付けていただきたいからです。

日本人は「生真面目」ゆえに、それが裏目に出てしまうことがあります。このような時は、日本古来の「涼をとる知恵」を試してみるのはいかがでしょうか。

私もそれほど「涼をとる知恵」を持ち合わせているわけではありませんが、「打ち水」や「すだれ」の活用などのほか、部屋の模様替えをして、涼しげな青色を室内に多く取り入れたり、涼しげな音色を奏でる「風鈴」を窓辺につるしたり、サラッとした肌触りのいぐさ素材を活用したり、昔ながらの方法を実践してみることで、普段気付かないことを、五感で感じられるかもしれません。

また、不動滝の辺りから奥湯河原の方面は、午後三時過ぎになると夏でもとても涼しくなる穴場スポットです。時にはゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。季節を感じる新しい発見があるかもしれません。

この夏、自分だけの穴場を探してみるのも楽しいかもしれませんね。

2011/07/01 16:18 | メールマガジン

2011年06月14日(火)

第74号(6月15日配信)

6月9日(木)に、早くも沖縄地方の梅雨明けが発表されました。気象庁の観測史上最も早い梅雨明けだそうです。

桜前線と同様に、梅雨前線も約2か月の時間をかけて、徐々に日本列島を南から北上します。また、秋の紅葉シーズンには、紅葉前線が徐々に北から南下していきます。四季折々の変化に富む日本各地で感じることのできる季節の移り変わりですが、地域差が大きいからこそ、日本各地の風習、食文化などの違いが生まれ、それが素晴らしい個性となって、その地域へ人々を引き寄せるのだと思います。

このたびの東日本大震災発生後の被災地では、東北地方のそれらの地域の良さが、全て失われてしまうのではないかと思われるような報道を目にし、胸がしめつけられるような悲しみを感じます。普通の生活を取り戻そうとがんばっていらっしゃる被災者の皆さんの一日も早い復興を祈るばかりです。そして、日本の四季折々の本来の素晴らしさを、日本中で普通に感じることができる日が、早く戻って来て欲しいと思います。

これから湯河原も本格的な梅雨の季節から、夏へと季節が移っていきます。沖縄地方の梅雨明けが早かったことを考えると、関東地方の梅雨明けも早まるのでしょうか。少し不安が胸をよぎります。福島第一原子力発電所の事故が原因で、いろいろなところに悪影響を及ぼし、悪循環が生まれているように感じます。

この夏は電力不足から、電力の使用を控えなければならないなど、暑さ対策に制限が生じることは明らかです。過度の節電により、体調を崩されることがないように、情報を集め、熱中症対策などにも備えていただきたいと思います。

また、昔ながらの打ち水や、すだれやよしずによる暑さ対策をしたり、最近よく目にするようになった緑のカーテンを作ったり、省エネルギーの家庭用電気製品を活用するなど、いろいろな工夫をして、この夏を乗り切りましょう。

2011/06/14 14:35 | メールマガジン

2011年06月01日(水)

第73号(6月1日配信)

気のせいでしょうか。今年の5月は例年と比べ、「五月晴れ」の日が少なかった印象があります。気象庁が統計を取り始めてから、過去2番目に早い5月27日(金)に梅雨入りしてしまったことを考えると、そう感じるのは仕方ないのかもしれません。

この時季は、本来、天候が安定し、若葉青葉がもえ、一年の中で最もすがすがしく、行楽には一番良いシーズンなのですが、少し残念です。

ゴールデンウィークには観光客が戻ってきてくれた湯河原ですが、その後は東日本大震災の影響か、観光客が少なく、厳しい状況に戻ってしまっているようです。

そのような中、「こんな時こそ湯河原から元気を」と5月28日(土)に、湯河原温泉湯かけまつりが開催されました。あいにく、天候は雨でしたが、沿道にはたくさんの湯が入った樽(たる)が用意され、観客の皆さんが、威勢よく神輿(みこし)にめがけて湯をかけたり、かけられたり、多くの笑顔にふれあうことができました。

実は、私も久しぶりに神輿を担ぎ、まつりに参加してきました。もちろんずぶ濡れになりましたが、爽快な気分でした。

神輿渡御(みこしとぎょ)が終わった後、まつりに参加した皆さんが、「自粛も必要だけど、それぞれの地域が元気を取り戻すことが大切では。」と口々に言っているのを聞き、私自身も同じ思いだと強く感じました。

この「湯ったりトーク」をご一読いただいた皆さんにも、「湯河原から元気を」という気持ちで、それぞれのお立場で、ご協力いただければと願うばかりです。

2011/06/01 10:41 | メールマガジン

2011年05月13日(金)

第72号(5月15日配信)

甚大な被害をもたらした東日本大震災発生から2か月が過ぎました。避難所に身を寄せる被災者はいまだに11万人を超え、被災した自宅や親類宅で暮らす人も数多くいるとみられ、今なお厳しい環境の下で、多くの被災者の方が不自由な避難生活を強いられています。

ライフラインの復旧作業が懸命に行われているようですが、あまりに甚大な被害のため時間がかかり、長く不自由な生活を送らなければならない被災者の方を思うと、気の毒でなりません。このように感じているのは、私だけではないと思います。

このような中、ゴールデンウィークには湯河原町に少し客足が戻ってきました。複雑な思いもありますが、ここは素直に「良かった」と申し上げたいと思います。

なぜならば、この2か月間、町民の皆さんが被災者、被災地を思い、その上で、今できることは何か、できることから取り組んでいこうという姿勢で、被災者の方を受け入れたり、義援金や救援物資などの善意を寄せたり、復興イベント「がんばれ日本!キャンペーンチャリティー事業」を開催してきました。一方で、被災者を思う自粛の気持ちから二次被害ともいえる地域経済の低迷にも直面し、その困難を乗り越えようと、みんなで危機感を共有し、前向きに考え、行動してきたからです。

そして、5月11日(水)に、平成23年第3回湯河原町議会臨時会が開会され、議案として提出した補正予算を、湯河原町議会議員全員の賛成で可決をしていただきました。

補正予算の主な内容は、湯河原町の災害対策や津波対策、これからの緊急経済対策などです。予算措置ができましたので、早速、各対策に取り組んでまいります。

この2か月間で強く感じたことは、何ができるのかではなく、できることにすぐに取り組むことが重要だということです。今後もできることにすぐに取り組む姿勢で、町政に携わっていきたいと考えております。皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げます。

2011/05/13 19:24 | メールマガジン

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