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最終更新日:2015年02月19日


町長写真
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2017年06月01日(木)

第217号(6月1日配信)

五月晴れという言葉は、本来「梅雨の晴れ間」を表す言葉ですが、今では「5月のすがすがしい晴れ」を指す言葉として使われることも、一般的になってきました。

そんな、まさに五月晴れの5月21日(日)に、町内全域でクリーン&グリーン大作戦が展開されました。まずは、皆さんお疲れ様でした。当日は、私も町内全域を回らせていただきましたが、駆け足でしたので、全ての皆さんにお声掛けをできなかったことに、申し訳ない思いであります。

毎年、感じることはご参加いただく皆さんが、一生懸命に地域の皆さんと協力して、普段、清掃できない場所の清掃や雑草を刈ったり、川の中の清掃などなど、地域の事情を良く知っているから故の、清掃活動には頭が下がります。そんな皆さんの姿と五月晴れとが重なり、とてもすがすがしい気持ちにさせていただきました。あらためて、地元を思う心に触れて自分自身にも、そこまでの心があるのかと自問自答したところです。

お声掛けができた方々からは、地域での困った事なども聞かせていただく機会にもなる訳ですが、一つ一つはお伝えできませんが、要は心ない人の行動が、地域の方々にとって困った事になる訳です。川の河口でバーベキューをした後に、ゴミを放置して帰ってしまうケースなどもあるらしく、常識のない人の行動は無くならないのでしょうか。こんなに便利な社会になっても、マナーを守らない人が多いというのは、悲しいですね。こうしたことなどが無くなって、すがすがしい気持ちになれる機会がさらに増えれば、クリーン&グリーン大作戦事業の本来の目的に、さらに近づくことは間違いないでしょう。

あらためて、ご参加いただきました皆さんに、敬意を表して感謝いたします。ありがとうございました。

5月26日執筆

2017/06/01 12:34 | メールマガジン

2017年05月15日(月)

第216号(5月15日配信)

ゴールデンウィークを皆さんは、どのように過ごされましたか。お天気にも恵まれ、湯河原温泉にも例年に増して、観光客の方々がお越しいただけたようです。感謝を込めて、皆さんにお伝えさせていただきます。

突然話が変わりますが、皆さんご存知のように、日本では昔から「還暦、古希、喜寿、米寿、卒寿、白寿」などと、長寿を祝う節目の年齢が色々とあります。なんでこんな話を持ち出したかと申しますと、個人的な事で大変失礼かと思いつつも、本日、私も「還暦」という節目の年に到達いたしました。

知人、友人、家族からも、今回の誕生日のお祝いメッセージの中に、これまでとは違い還暦という文字がつづられていて、あらためて認識をしたところでありますが。

このように人生の節目を表す言葉には、それぞれに語源がある訳ですが、70歳の節目に使われる「古希」の語源は、諸説ある中、『人生七十古来希なり』という詩が、その語源だとよく言われております。遠い昔には、人間が70歳まで元気でいられるのは、極めて希なことだったのですね。

ちなみに、明治時代の日本人の平均寿命は、40歳半ばだった訳ですから、うなずけますよね。現在の日本人の平均寿命は、男性で約81歳、女性においては約87歳で、明治時代と単純に比べても倍に伸びたと言えます。このように現代にあっての長寿を祝う節目の意味合いは、変化しておりますが、これからも気を引き締めて、頑張っていきたいと思っております。

失礼と思いつつも、個人的な事を書かせていただきましたが、今後とも、変わらぬご指導とお付き合いをお願いいたします。

5月10日(60回目の誕生日)執筆

2017/05/15 13:46 | メールマガジン

2017年05月01日(月)

第215号(5月1日配信)

晴れの日には初夏を感じる日もあって、ようやく爽やかな季節になりました。GWには、いろいろな予定を立てている方も多いでしょうから、良い天気が続くといいですよね。

しかし、湯河原町は観光地である故に、お仕事を休むことができない方も多いかと思います。そんな観光地にとって明るいニュースを、一つお伝えさせていただきます。

温泉場で江戸時代に創業された老舗旅館「富士屋旅館」が、暖簾をおろしてから15年以上の時が過ぎようとしています。今では、皆さんの記憶からも消えてしまったと言っても過言では無い、この富士屋旅館が、当時の雰囲気を再現して、旅館として蘇る事業が正式に発表されました。

もちろん、経営に携わる会社も変わってのことですが、湯河原温泉にとって、とてもうれしいことは、当時の建物やお庭の木々を、そのまま残しての再生計画なので、温泉街の風情が残されることは良かったとおっしゃる方も多く、私も同じ思いであります。

17室の部屋を持つ旅館機能と、外部からのお客様も利用できるレストランが併設されると伺っております。来春にはオープン予定のこの旅館が、温泉場のランドマークとして蘇ることに心踊ります。3月末にグランドオープンした会員制のホテル「エクシブ湯河原離宮」170室も、順調にお客様の利用があると伝わってきております。

ようやく新しい宿泊施設が動き出し、そして、その後に新たな資本が入ってきた、この良い流れが続くように、町として何をすべきかを皆さんと一緒に考えたいと思います。

おそらく、東京五輪までとその後も含めて、観光地としての生き残りをかけなければならない時期の、真っ只中に居ることに間違いありませんから。

4月25日執筆

追伸
皆さんご存知のように、「前湯河原町長  米岡幸男氏」がご逝去されました。
生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。

2017/05/01 18:34 | メールマガジン

2017年04月17日(月)

第214号(4月15日配信)

町のあちらこちらで、満開の桜の存在感の中に、菜の花や他のいろいろな花々が目を楽しませてくれています。本格的な春の喜びを感じられる中、過日4月9日(日)、門川区内において「津波避難タワー兼湯河原町消防団第五分団詰所竣工式」が行われました。

皆さんご存知のように、湯河原町には、常勤の消防職員と非常勤の消防団員で構成される二つの組織があり、「安全、安心のまちづくり」に勤めていただいております。消防団についてもう少しお伝えしますと、消防団は、団長をトップに副団長3名、そして、その配下に九つの分団組織が町内9か所の分団詰所を拠点として活動しています。総勢198人の団員には、防災・防火活動に加え、火災が発生した際の初期消火活動、大雨・台風の接近などで自然災害の発生が迫った時などには、事前に対応するなど、町民の生命、財産を守るために尽力していただいております。

その歴史は69年以上であり、常勤の消防署が確立される前から、今で言う地域防災を担っています。もちろん、本来の自分自身の仕事を持っておりますので、ボランティア意識と自分たちの町は自分たちで守るという郷土愛が、彼らを動かしていると言えます。

その内の一つである門川第五分団の詰所は、今から46年以上前の昭和45年に開所した詰所で、これまでも建て替えの必要性が地域住民をはじめ、多くの方から寄せられていました。そうした最中に起きた3.11の大地震による津波の被害は、全国の沿岸近くで生活する人々に恐怖と、そして多くの教訓を与えました。その教訓を生かし津波避難場所の確保と、詰所の老朽化を解決するために、この度の事業を決定して、竣工を迎えることになった次第です。

万が一、津波の襲来で浸水する恐れが発生した際には、外階段から詰所の屋上に登ることができます。ちなみに、屋上の高さは14.4メートルで、国と県が示した浸水予測をクリアできる高さを確保しました。門川区内の方々だけでなく多くの町民の皆さんに、防災意識の観点から、是非ともこの詰所の存在を知っていただきたいと思いますので、近くを通った際にはご確認ください。

4月10日執筆

2017/04/17 12:47 | メールマガジン

2017年04月03日(月)

第213号(4月1日配信)

長い間、湯ったりトークを配信させていただく中で、おそらく海外での執筆は、初めてになるかと思います。実は、「湯河原町外国人向け情報発信促進事業」が、国の地方創生推進事業に認められたため、国の交付金を活用して、湯河原町、議会、経済三団体などから私も含めた総勢9名が、「米国ハワイ州ホノルル」へ湯河原温泉のトップセールスに3月12日から来ております。

「なぜ、ハワイなの。」と、こんな声も聞こえてきそうですので、簡単に説明すると、インバウンド対策は、日本国内全ての観光地において、積極的に取り組まれています。

昨年、訪日された外国人旅行者は、約2000万人を超えたと言われています。2020年までに、その数が4000万人を超えるのは間違いないと思います。では、その先はというと、東京五輪後の日本国内経済がどうなるかは、肯定的、否定的と色々な予測がされていますが、インバウンドについて、日本の観光庁は、2030年には訪日観光客の数が年間6000万人となることを目標に掲げています。観光庁の考え通りになるかは別として、既に多くの国から多種の民族が日本に来ていて、これからもその流れは変わらないと思います。そこで、湯河原町として「日系の外国人」をターゲットにできないかと、今回の事業を国に提案して認められ、日系人の多いここハワイでのトップセールスを、オール湯河原でチャレンジしてみました。

こちらの色々な方々とお会いする中で、ハワイ日本文化センターでお会いしたメンバーの皆さんには、我々の話を大切に聞いていただいた上、明治時代に日本から移民をされた日本人の当時とその後の歴史について、丁寧に説明していただきました。詳しく伝えるのは難しいのですが、私が一番印象に残ったのは、明治天皇とハワイ国王カラカウア王との約束のもと、移民政策が積極的にすすめられたことで、当時、ハワイに渡った日本人は、帰りたいと思っても帰ることが許される状況に無かったそうです。まさに主権は天皇にあったのだと再認識しました。その後、移民した日本人は労働環境の改善を求めるために、ストライキを実行したそうです。それから約60年後の「真珠湾攻撃」後には、米国に渡った日本人と日系市民が強制的に収容され、ハワイでは「ホノウリウリ」という場所に収容所があって、その場所に収容され、厳しい生活を強いられることとなっていきました。

このお話を聞かせていただき、我々もあらためて歴史を認識した上で、日本をまだ見たことの無い「日系三世、四世、五世」の方々が、憧れの日本を訪れる際には、湯河原温泉に立ち寄っていただけるよう期待しております。

3月15日(ハワイ時間)執筆

2017/04/03 19:00 | メールマガジン

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