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最終更新日:2015年02月19日


町長写真
2016年06月30日(木)

第195号(7月1日配信)

突然ですが、皆さんは「湯河原町民大学」をご存知ですか?

「明るく、住みよく、美しく、かつ、国際観光地としても誇れる文化の町づくり」を目指して、1年間を一つの区切りとして、毎月さまざまな分野の講師を招き、町民の皆さんから受講希望を募っています。運営主体は、運営委員会の皆さんと教育委員会に担っていただき、いわば生涯学習の提供の場、このような感じになります。

こうした取り組みは他の地域でも行われていますが、湯河原町民大学のすごいところは、開校が昭和32年4月で、その歴史が今年で60年となったことです。昭和の合併後すぐに、この仕組みが確立されたことは、その時代から、いや、それ以前からこの地域では、文化的な取り組みが熱心に行われていたことが想像されます。

ちなみに、今年の受講登録者は235人です。つい先日の6月18日には、湯河原町にゆかりの深い細川護熙さんに、「歴史の裏話」というタイトルでご講演をしていただき、私も受講させていただきました。

熊本県知事を経て、総理大臣となり、日本政界でトップまで上り詰めたことは、ご存知の通りですが、肥後熊本藩主だった肥後細川家の第18代当主のお立場でもあって、歴史の裏話も鎌倉時代までさかのぼる。正に名家の当主ならではの興味深いお話でした。

ここであらためて、なぜ、陶芸家として湯河原を活動の場としておられるかは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、細川護熙さんの母方の祖父にあたり、3度にわたり総理大臣指名を受けた近衛文麿公爵所有の別荘が当地にあり、細川さんご自身も幼少の頃から、湯河原を訪れていたからだそうです。余談ですが、私家から歩いて5分もかからない場所で、私も子供の頃、よくそのまわりで遊んでいたことを思い出します。

当地・湯河原が文人墨客に愛された。その歴史はあまりにも有名ですが、このように、今からさかのぼること約130年前の日清・日露戦争後、日本政界の中枢にいた実力者からも、好まれた場所だったことがよく分かります。遠い昔からの歴史が、湯河原に今なお漂う文化的な雰囲気を醸し出しているのだと思います。

皆さんもあらためて、当地の歴史に更に興味を持っていただき、湯河原を訪れて下さった方々にお話しでもしていただくと、観光振興に役立つことは間違いないかと思います。ご協力をお願いいたします。

6月20日執筆

2016/06/30 21:26 | メールマガジン


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