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最終更新日:2015年02月19日


町長写真
2016年10月14日(金)

第202号(10月15日配信)

秋の長雨にいささか、嫌気がさしてきたのは、私だけでしょうか。

秋と言えば、スポーツ・文化芸術・食欲と、一年の中で一番良い時季なのに、雨ばかりで、早く秋本来の陽気になってほしいと願うばかりです。

こんな天候状況から、今回、「湯河原町民レクリエーションの集い」を中止とさせていただく判断をしました。少し大袈裟に言えば、私の立場は、いろいろな物事の判断をすることが、仕事であり、責任でもあります。例えば、現在、皆さんにご迷惑をおかけしている「駅前広場整備事業」は、民間団体を中心に議論が重ねられた中から、提案をいただき、事業化することを判断して、今に至っています。

町民の皆さんにも機会があれば、説明をさせていただきますが、事業化を進める中で、あるグループとの意見交換の場において、「未来の担い手の子どもたちが駅前整備に参加することができないか。」と、ご意見をいただきました。その結果として、このたび駅前広場に陶板レリーフがパブリックアートとして完成しました。

このアート作品は、「竹」をモチーフに、1524名の児童、生徒の皆さんに、筒状にした粘土に指や手でデザインを加えていただき、それを1000度以上になる窯で焼いて、それぞれをパーツとして組み合わせることで、一つのアート作品として完成しました。

また、この作品は、駅前広場整備の設計監修をしていただいており、新東京国立競技場の設計を手掛けることで、これまで以上に有名になった、隈研吾先生に監修していただいております。

その出来栄えは、大人の感覚から見ても、湯河原の雰囲気に合っていると、こんな声も聞こえてきました。実際の製作過程全てをマネージメントしてくださったのは、「クレアーレ熱海ゆがわら」という工房の方々で、「まっすぐに、すくすくと育つ」イメージから、竹をモチーフと決められたそうです。10月3日の除幕式には、隈研吾先生にも参加していただき、子どもたちと触れ合う中で、作品への表現にこんなことを、おっしゃっていました。

「とても多様性が感じられる。一つ一つは違うけれど、全体としては調和がとれていて、これからの時代が目指すような方向性が感じられる。」

この表現には、正にその通りだと感じた方も多かったようです。

今回、参加していただいた子どもたちが、いつの日か、このアート作品を作った記憶を思い出して、湯河原に今以上の愛着を持ってくれれば、「私の判断も良かったのかな。」と心から思えます。そんな時が来ることを楽しみに待ちたいと思っています。

JR湯河原駅をご利用の際には、アート作品を一度ご覧いただけたら、私もうれしい限りです。

10月9日執筆

2016/10/14 16:27 | メールマガジン


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