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最終更新日:2015年02月19日


町長写真
2017年04月17日(月)

第214号(4月15日配信)

町のあちらこちらで、満開の桜の存在感の中に、菜の花や他のいろいろな花々が目を楽しませてくれています。本格的な春の喜びを感じられる中、過日4月9日(日)、門川区内において「津波避難タワー兼湯河原町消防団第五分団詰所竣工式」が行われました。

皆さんご存知のように、湯河原町には、常勤の消防職員と非常勤の消防団員で構成される二つの組織があり、「安全、安心のまちづくり」に勤めていただいております。消防団についてもう少しお伝えしますと、消防団は、団長をトップに副団長3名、そして、その配下に九つの分団組織が町内9か所の分団詰所を拠点として活動しています。総勢198人の団員には、防災・防火活動に加え、火災が発生した際の初期消火活動、大雨・台風の接近などで自然災害の発生が迫った時などには、事前に対応するなど、町民の生命、財産を守るために尽力していただいております。

その歴史は69年以上であり、常勤の消防署が確立される前から、今で言う地域防災を担っています。もちろん、本来の自分自身の仕事を持っておりますので、ボランティア意識と自分たちの町は自分たちで守るという郷土愛が、彼らを動かしていると言えます。

その内の一つである門川第五分団の詰所は、今から46年以上前の昭和45年に開所した詰所で、これまでも建て替えの必要性が地域住民をはじめ、多くの方から寄せられていました。そうした最中に起きた3.11の大地震による津波の被害は、全国の沿岸近くで生活する人々に恐怖と、そして多くの教訓を与えました。その教訓を生かし津波避難場所の確保と、詰所の老朽化を解決するために、この度の事業を決定して、竣工を迎えることになった次第です。

万が一、津波の襲来で浸水する恐れが発生した際には、外階段から詰所の屋上に登ることができます。ちなみに、屋上の高さは14.4メートルで、国と県が示した浸水予測をクリアできる高さを確保しました。門川区内の方々だけでなく多くの町民の皆さんに、防災意識の観点から、是非ともこの詰所の存在を知っていただきたいと思いますので、近くを通った際にはご確認ください。

4月10日執筆

2017/04/17 12:47 | メールマガジン


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