今年の梅雨入りは早いとの見方のようですね。
そんなことが気になりだした、つい先日「湯河原温泉 湯かけまつり」が開催されました。
幸いにも当日は天候にも恵まれ、また何日か前になりますが、NHKのお昼の番組で湯河原温泉が紹介された際に、湯かけまつりの紹介もしていただいた効果なのか、参加者、沿道の人出が例年より多いと感じました。そして、大いに盛り上がりました。祭りは、こうでなければいけませんね!
このような地域のイベントは、数種の団体、行政、そして地域を盛り上げようと強い気持ちを持っている方々など、色々な方の連携が必要であることは言うまでもありません。
そこで今回、地域を盛り上げようと頑張っている、若い女性を紹介させていただきたいと思います。その方は、宮上にお住まいの青木里美さんです。家業のお肉屋さんを手伝いながら、湯河原町商工会女性部、青年部と、両方の部会で地域おこしに頑張っています。
その青木さんが本年7月3日(火)に開催される「商工会女性部主張発表・関東ブロック大会」に出場することになったそうです。その大会への参加の意気込みを伝えに来ていただき、お話を聞かせていただきました。
その内容は、「女性の立場からのおもてなしの心」を主張したいとのことです。
商工会女性部は、26年に渡り、寒い時期になるとJR湯河原駅のホームのベンチに、座布団を設置して、観光客や通勤・通学される地元の方々に対しての女性ならではのおもてなしを、継続して取り組んでいることを知っている方も多いかと思います。
主張発表は大会ですので、10分間での主張となるようですが、ぜひとも頑張って、湯河原のおもてなしのアピールをしていただき、優勝して全国大会へ出場できるよう、期待を込めて応援したいと思います。
5月29日執筆