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最終更新日:2015年02月19日


町長写真
2018年11月15日(木)

第252号(11月15日配信)

天候が安定して、秋らしさを感じられるようになりました。

 

皆さん突然ですが、「湯河原町町民憲章」をご存じですか。昭和61年に制定された町民の生活の道標で、五つの基本的考え方が示されています。その中の一つに「伝統を重んじ、香り高い文化の生まれるまちを創りましょう」という考え方があります。この憲章が定められる前から、このような考えの礎が、湯河原の歴史にあったことは間違いないところですね。なぜなら、その一例として「湯河原町民大学」が、それに当たると言えます。昭和32年にスタートして、現在ではポピュラーになった社会教育の取り組みを、61年前から町民にその機会を提供する、これこそが、その証かとも言えます。

 

このような町の風土が、秋に開催される町の文化祭の参加団体の多さにも繋がって、その一つに、湯河原文学賞「俳句の部」があります。今年で18回となる歴史になりますが、この催しは、湯河原出身の俳人「黛まどか」さんと、そのご家族と、湯河原俳句協会の方々の協力によって行われてきました。今回も、約3,500の投句があり、参加された方の年齢は、最年少者6歳から最高齢者102歳と、年齢層も幅広くびっくりしております。

 

先日11月10日(土)、この表彰式に主催者として参加してまいりました。表彰式に合わせて「黛まどかさんと歩く湯河原吟行会」も行われ、黛まどかさんの多くのファンの方に、今年も湯河原へお越しいただきました。俳句の事は上手くお伝えできませんが、毎年感じる事ですが、俳句とは、季語を入れた五・七・五音の短い詩であることは言うまでもないところですが、今回のテーマは「色」でした。色にまつわる俳句が集まって、最優秀賞が次の作品です。

 

「色糸の からむ針山 小鳥来る」

 

私は解説もできませんが、会場でいつも感じるのは、投句をされた方の話を聞いて、なんとなくホッとする時間の中に、身を置けることに感謝しております。日々、慌ただしく、かつ時間に追われている自分の生活に、ビタミン剤を貰えたような感じなのです。このように文化的な香りとは、必ずしも目に見える芸術だけでなく、心の中で何かを感じられる事も良いものだと、つくづく思いました。

 

11月13日執筆

 

2018/11/15 14:55 | メールマガジン


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