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最終更新日:2018年04月24日


平松礼二 館

松竹梅

現代日本画壇の主軸として活躍する日本画家・平松礼二の作品を常設展示

3ヵ月後ごとにテーマを設け、企画展を開催しています。

作家略歴

  

1941年 東京で生まれる
1946年 名古屋に転居
1958年 愛知県立旭丘高校入学
1960年 青龍社展に初入選、奨励賞受賞
1961年 愛知大学法経学部入学
1977年 創画展に初入選する(1988年まで出品)
1984年  横の会結成に参加
1989年 山種美術館賞展で大賞を受賞
  紺綬褒章受章
1992年 鎌倉市へ転居
1994年 多摩美術大学教授就任(2005年退任)
1999年 「印象派ジャポニスムへの旅 平松礼二展」(高島屋他11会場巡回)

2000年 

月刊誌「文藝春秋」の表紙絵の担当となる(2010年12月まで)
       MOA岡田茂吉賞で大賞を受賞

2002年

湯河原ゆかりの美術館で「日本画・ 革新への潮流~平松礼二展」開催

2006年   了徳寺大学学長に就任(2007年退任)
  10月 町立湯河原美術館に「平松礼二館」開館
2011年 「画業50年の軌跡 平松礼二展」(名古屋市美術館)
2013年 「平松礼二・睡蓮の池・モネへのオマージュ展」

 

2015年

(仏・ジヴェルニー公立印象派美術館)

翌年、ドイツベルリン国立アジア美術館巡回

平松礼二・森口邦彦展(MOA美術館)

 2017年 町立湯河原美術館名誉館長就任

現在 無所属
   (一社)日本美術家連盟理事
   順天堂大学客員教授
   愛知大学名誉博士

作者近影
作者近影
平松礼二近影

モネの睡蓮について

 パリの郊外にあるジベルニー村には、印象派を代表する画家、クロード・モネが晩年を過ごしたアトリエがあります。日本風の庭園の池には、モネが絵の題材にした睡蓮が咲き、世界中の美術ファンに知られています。

 平松礼二画伯は、モネが愛したジャポニスムを検証するため、ジベルニー村を四季折々に訪ね、睡蓮を描き続けました。日本画家の眼を通して見た光景は「印象派・ジャポニスムへの旅」シリーズに結実しています。

 のちに画伯は、モネ財団から友情の証として「モネの睡蓮の株」を譲られました。この貴重な睡蓮は、平成18年10月町立湯河原美術館に平松礼二館が開館したことを記念して当館に株分けされ、庭園の池で育成されています。

 開花時期は年によって変わりますが、6月~8月頃になります。

 

 トップページで開花状況をお知らせしています  ☞http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kyoiku/museum/

 

※当館には、モネの作品はありません。

スイレン1
スイレン2
スイレン3

平成30年度平松礼二館企画展

開催中

花の旅~フランス編~
平成30年3月29日(木)~6月25日(月)

 平松画伯が印象派の研究をするきっかけとなったのは、1994年にパリで開かれた自身の個展でした。西洋画中心の日本の美術教育に反発し、50歳にして初めてフランスの地を訪れた画伯は、モネの大作を間近で見ることで、モネの中に日本人と共通するまなざしを発見します。そこからモネと日本文化、ジャポニスムの源流を求めて印象派を訪ねる旅が始まりました。
 印象派を代表する画家・クロード・モネは、無類の花好きとしても知られ、自宅に広大な花の庭を造り、自ら花を植えて作品の題材にしています。平松画伯はモネの画家としての生き方に共感し、以後、作品には花のモチーフが多く登場するようになっていきます。
 今回の展覧会では、モネの花の庭をはじめ、フランスの旅で出会った花のある風景を展示いたします。
「ノルマンディの印象 ひなげし」

「ノルマンディの印象 ひなげし」

「ラ・セーヌに蝶遊ぶ(Ⅰ)」

「ラ・セーヌに蝶遊ぶ(Ⅰ)」


画業をたどるシリーズ①
旅の始まり 1960年代-1980年代
平成30年6月28日(木)~10月1日(月)

平松礼二の画家としての歩みをたどるシリーズ。第1回目は日本画家を目指した青年期の作品をはじめ、貴重な初期作品を展示します。第2部(企画展示室)では、睡蓮をテーマにした特集展示をいたします。
月と桜と

「月と桜と」


 
 
 
 

月と花の饗宴
平成30年10月4日(木)~11月26日(月)

日本の美しい自然を表す言葉に「雪月花」という語があります。月と花は古くから日本画の画題として用いられてきました。月の光の中で浮かび上がる私的な世界をご堪能ください。
P市秋色

「P市秋色」


 

日本の色・四季の彩~日本画の魅力
平成30年11月29日(木)~平成31年3月25日(月)

日本画の画材には、絹や墨、岩絵の具など天然の素材が多く使われています。日本の風土、日本人の自然観を強く反映している日本画の魅力を、色をキーワードに探ります。
山水ジャポン・四季

「山水ジャポン・四季」


 

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