有形民俗文化財
子之神社飾り屋台
昭和54年4月1日湯河原町指定
所在地: 湯河原町福浦129(子之神社)
保存者:子之神社
材質:木材(欅)
形状:置き屋台
寸法:高さ2,525cm、横410cm、幅356cm
製作者:小川義長(浅草彫工)
制作年代:不詳(江戸時代、天保年間かその前後)
この屋台は、飾り屋台と呼ばれているように、町内を引き回すものではなく、祭礼のたびに組み立てて一定の場所に据え置き、中でお囃子を演ずるものです。
この種の屋台は、町内には吉浜素鵞神社に2基、鍛冶屋五郎神社、門川八幡神社、城堀産土神社そして福浦子之神社の各1基ありますが、子之神社のものが最も美しく、昔のままによく保存されています。屋台は芸術上価値の高い彫刻や絵画により構成されており、こうした屋台を所有できた、江戸時代の湯河原の庶民の経済力並びに信仰習俗の一端をうかがい知ることができます。
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