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メルマガ湯ったりトーク 第38号(平成21年12月15日配信)
ゆがわらメールマガジン 「湯ったりトーク」
第38号 (平成21年度 12月15日配信)
「もういくつ 寝ると お正月…」こんな童謡を、胸をわくわくさせながら、子どもの頃に歌った思い出があります。
今年も残すところ2週間あまりとなり、クリスマスやお正月をどのように過ごそうかと、思いを巡らせているのではないでしょうか。また、新しい年を迎えるに当たり、今年やり残したことや、新年を迎える準備など、大変忙しい日々が、続いていらっしゃると思います。私も全く同じような状況にあります。
今年を振り返ってみますと、まず思い浮かぶことは、46年ぶりに湯河原中学校が移転したことです。多くの方々のご理解、ご協力をいただき、無事に耐震性のある校舎へ移転でき、町内の小・中学校校舎の耐震化については、一区切りがついたところです。皆さんに深く感謝しております。
また、「政権交代」という言葉が、今年の流行語にもなりましたが、新しい政府が誕生し、国の仕組みや国政運営が変わっていく中で、今年が終わろうとしています。しかし、厳しい経済状況は回復の兆しが見られず、誰もが景気浮揚を願っている状況にあると思います。
実は、本日（12月15日）、湯河原町子ども議会が開催されます。今年のテーマは「人と自然にやさしい町『湯河原』の未来を語ろう」です。
毎年、活発な議論が行われ、子ども達から貴重な意見や提案をもらうことができます。これまでにも、その提案を実際に予算化し、実施したケースもありました。
また今年もどんな意見が飛び出すか、湯河原町の未来を担う子ども達の優しい思いやりに満ちた提案を楽しみにしています。
子ども達の純粋な思いを受け止めて、自分自身のこれからの活力に変え、来年も頑張ってまいりますので、引き続き皆さんのご助言とご協力をお願い申し上げます。
少し早いですが、今回は、今年最後の「湯ったりトーク」となります。寒さが益々厳しくなりますが、お体にお気を付けて、皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
