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いじめに関する調査委員会からの答申について
湯河原町いじめに関する調査委員会からの答申について
平成25年4月、町立湯河原中学校2年生の男子生徒が自ら命を絶ちました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
町教育委員会では、4月21日に湯河原中学校支援対策本部を立ち上げ、事実の解明に向けて取り組み、7月29日に「調査報告書」をまとめました。
「調査報告書」をさらに検証するため、8月10日に5名の委員(児童福祉、臨床心理学、弁護士、児童精神科医、教育関係者)に委嘱し「湯河原町いじめに関する調査委員会」を設置し、調査を続けてまいりました。
平成26年3月2日に調査委員会から、答申書の中で「町立湯河原中学校2年生の男子生徒の自死は、いじめの結果によるものと推認でき、いじめと自死の間には関連性が認められる。」との答申をいただきました。
調査委員会からの答申及び調査報告書の内容や提言を真摯に受け止め、二度とこのような悲しい出来事が起きないよう取り組んでまいります。
調査委員会からの答申書及び調査報告書は、次の添付ファイルのとおりです。