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茶の出荷制限解除検査について

ページID:0002045 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

湯河原産お茶の出荷制限解除について(平成24年10月22日)

 平成23年6月2日以降、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)から出荷制限の指示のあった湯河原町で産出されたお茶は、平成24年10月16日の検査で規制値を下回ったので、10月19日付をもって出荷制限が解除されました。
 これより、県内すべての茶産地で飲用茶での出荷・販売が可能となりました。

湯河原産のお茶の出荷制限解除について(平成24年10月17日)

 湯河原産のチャについて、神奈川県による出荷制限の解除に向けた検査を実施(3箇所)したところ全て基準値以下であったことから、出荷制限解除に向けて手続きを進めます。

(採取日:10月15日)

食品の種類 合計値 セシウム134 セシウム137
チャ(秋冬番茶)飲用 2.5 0.907 1.59
チャ(秋冬番茶)飲用 0.92 0.67未満 0.915
チャ(秋冬番茶)飲用 1.7未満 0.76未満 0.89未満

*検査機関:民間分析機関

 表中の「未満」は、いずれか又は両方の放射性物質濃度が当該数値で表されている検出限界値に満たないことです。

今後も、町ではお茶の生産農家に適切な栽培管理行っていただくよう、呼び掛けていきます。

参考

食品衛生法上の食品中の放射性物質の基準値

  • 放射性セシウム(飲用水:チャ) 10Bq/kg
  • 放射性セシウム(一般食品:ニンジン、ハクサイ等) 100Bq/kg

関連情報リンク

県内で生産された食品中の放射性物質の検査結果について(神奈川県記者発表)<外部リンク>

茶の出荷制限について(平成23年6月2日)

 茶葉から暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出された問題で、平成23年6月2日、政府は関係各県知事(茨城、栃木、千葉、神奈川)に対し、当該市町村で産出された茶について出荷の制限を指示しました。
 神奈川県内では、湯河原町、小田原市、南足柄市、真鶴町、愛川町及び清川村に対し出荷を差し控えるよう要請されています。
 県内では既に出荷の自粛をしており、流通はしていないものですが、規制値を上回る茶葉が流通しないよう町としても改めて要請するものです。
 また、町では生産者への補償について、早期に実施されるよう関係市町村及び農協とともに県を通じ要望していきます。

関連情報リンク

茨城県、神奈川県、千葉県及び栃木県の一部地域で産出される茶並びに福島県の一部地域で産出されるウメに係る出荷制限の設定について(厚生労働省)<外部リンク>