2月18日(木)、再整備中の湯河原駅前広場で土肥実平像建立趣意書および芳名帳再納式が執り行われました。
昨年9月末に着工した駅前広場再整備工事の中で、土肥実平像の台座整備に着手したところ、台座の中から昭和56年の建立の際に納められていた「土肥実平像建立趣意書」と「寄進者名簿」が見つかりました。しかし、これらの資料は、長年の風雨などにより劣化が激しかったため、修復・保存処理を行っていました。
このたび、これら資料の修復・保存処理と台座の整備が完了したため、関係者出席のもと、先人が残した貴重な資料が再び台座の中に納められました。