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最終更新日:2015年02月19日


町長写真
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2019年06月01日(土)

第265号(6月1日配信)

「令和」に入っての日本中がお祝いムードから、日々に平常が戻ってきました。そして、新たな盛り上がりとなった米国大統領夫妻の訪日。新しい時代に入って、初の国賓を迎える日本の対応は、国内外からも注目を集め、周到に準備された「おもてなし」の数々が順調に進んでいる様子が、テレビからも伺えるそんな最中に、信じられないニュースが流れてきました。また通り魔事件が発生し、無差別に人の命が奪われ、その犠牲になってしまった中に、小学生も含まれています。

 

何故、こんな事が起きてしまうのか。

 

縁もゆかりも無い人によって、いきなり命を奪われた被害者、そして、そのご家族は、やり場の無い怒りと深い悲しみにずっと耐えていくことになる。言葉にするとこんな感じなのでしょうが、それは見ている私の勝手な表現であって、言葉では表すことが出来ない程の極めて厳しい現実に直面していることに、お見舞い申し上げ、ご冥福を祈ることしか出来ません。

 

4年前に湯河原においても放火殺人事件が発生し、未だ未解決の状況ですが、同じ人間がこのような事を起こす。人間とは何なんだろうと、漠然とした疑問を抱きます。

 

今回の湯ったりトークは、この事件が発生した日に書かせていただいておりますが、上手く纏める事も出来ない湯ったりトークとなってしまいました。お許しください。そして、皆さんと犠牲者に対して、ご冥福をお祈りし、お見舞いを申し上げ、今回の発信とさせていただきます。

 

5月28日執筆

 

2019/06/01 12:42 | メールマガジン

2019年05月15日(水)

第264号(5月15日配信)

令和元年になって、半月が過ぎようとしています。

 

新天皇が即位され、同じ時間が過ぎたこととなる訳ですが、平成天皇の生前退位ということで、昭和から平成へ時代が変わった時とは、全く違う雰囲気の中で時代が変わりました。正に、お祝いムード一色、おめでたいことです。そして10連休と、これまで経験したことのない長い休みも終わり、社会が平常に戻りつつあります。

 

前回の湯ったりトークで、選挙期間中の事に触れさせていただきました。その続きになりますが、選挙期間中を挟んで3週間程、JR湯河原駅、真鶴駅での挨拶運動をさせていただきました。その時にとても印象に残った事をお伝えさせてください。挨拶運動は、プラットホームへ向かう方々に、「おはようございます!」と声を掛け続ける訳ですが、もちろん、挨拶を返してくださる方は沢山いらっしゃいます。その中でも、ほとんどの学生さんが挨拶を返してくれる!この事がとても印象的でした!

 

元気に返してくれる学生さん、少し照れくさそうに返してくれる学生さん、それぞれですが、今の時代ですから耳にイヤホンを付けていても、おはようございますと言ってくれるケースもありました。その時、私は心が温かくなり、勇気を貰え、漠然とですが救われた気持ちになりました。

 

そこでふと、学生さんが、しっかりと挨拶が出来るのは、何故だろうと考えてみました。

 

私の結論は、湯河原町内の小学校や中学校で取り組んでいる、挨拶運動の効果ではないかと思ったところです。もし、この事が合っているとすると、学校現場での地道な活動は、町の将来を担う子供さん達が、とても大切な事を身に付けることを可能にしたことになります。家庭でのしつけや、他のいくつかの要因もあるでしょうが、このままで育っていって欲しいと、心の中で願う気持ちが、毎朝強くなっていく3週間でした。

 

正に、令和の時代を担っていくこの皆さんにとって、令和は更に良い時代になって欲しいと、強く願うばかりです。

 

5月13日執筆

 

2019/05/15 12:51 | メールマガジン

2019年05月07日(火)

第263号(5月1日配信)

ようやく選挙戦も終わり、4月22日(月)(投開票日の翌朝)、午前6時から7時30分頃まで、湯河原駅に立って、朝の挨拶をしておりました。選挙の結果が出た翌朝ということで、「おめでとう!お疲れ様!」などと声を掛けていただいて、心身ともに疲れた中でも、しっかりと声を掛けなければと、我に返ります。多くの方が通勤、通学、通院などで、駅を利用されているのかと、勝手に想像をしながら、一人でも多くの方に声が届けばと。

 

そんな中、ある女性が近寄ってこられ、これからの4年間しっかり見ていますと、そして、その方は、私ではない候補者に投票したと、はっきりと口にされました。そのご婦人は、私がこれまで約2週間、湯河原駅、真鶴駅で、交互に朝の挨拶をしてきた事を知っているようで、当選後にも挨拶している事に、労いの意味も込めて、声を掛けてくださったようです。私以外の候補者に投票したことを言われた私は、声を掛けていただいた事に、お礼を申しました。

 

選挙期間中には、色々な場面に遭遇したり、色々な事を耳にします。その一つに、選挙事務所に一本の電話がありました。電話対応を手伝ってくれている仲間から、その内容がとても良い話なので、私に伝えたいと、事務所に立ち寄った時にその内容を聞きました。「子供さんが18歳になって、投票権を有したので、一緒に投票に行ってきました。」と、ここまではよくある、ありがたい励ましの電話ですが、この方の子供さんは、障がいをお持ちで、一人で字を書くことも、ままならないので、練習をして書けるようになり、投票してきましたとのことでした。この事を聞いて、涙が出ました。心身ともに疲れていると、普段と比べ涙もろくなることは、経験からよく分かっていますが、更にこの内容ですので。

 

選挙には勝つことが出来ましたが、批判票をどのように受け止めて、まちづくり、行政運営などを進めていくべきかを考え、そして、練習をしてまで、投票してくださった方が居たことを、記憶にしっかり刻んで、「令和元年」を湯河原町長として、皆さんと一緒にまちづくりに取り組んでいきます。

 

4月22日執筆

 

2019/05/07 10:39 | メールマガジン

2019年04月15日(月)

第262号(4月15日配信)

新しい元号の『令和』を耳にした時の最初の印象は、普通に「へー、、、」。その後、幾度か聞くと、響きが綺麗だなと感じたのが印象です。皆さんは、どのように感じましたか。

 

令和に決まった経緯が、「万葉集」から出典されたとのことが、当日、翌日の報道などで広まって、世間が急に万葉集に興味を持ち始めたようですが、7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された、現存する我が国最古の歌集が万葉集です。

 

約4,500首の歌が収められているようですが、皆さんご存知の通り、その4,500首の中に、唯一温泉の様子を詠んだ歌が有ります。

 

「あしがりの とひのかふちに いづるゆの よにもたよらに ころがいはなくに」

 

これが、湯河原温泉を歌った一首です。その根拠は、歌人・佐佐木信綱博士が、考証したことに基づきます。

 

このような歴史が有って、昭和20年代に万葉公園が整備され、現在に繋がっておりますが、いよいよ、「平成から令和」へと時代が変わるこの時に、丁度、万葉公園の再整備をどのようなコンセプトと方法で進めて行くべきか、2年程前から官民連携により、調査を進めてきました。

 

その内容がようやく決まり、現時点においては、民間提案による再整備計画を公募しております。複数の提案の中から選ばれた整備計画が最終的に決定すると、その先も官民連携によって、実施事業として進めていくことが、スケジュールとお伝えして良いかと思います。

 

偶然な事とはいえ、いにしえの時代から、この地に温泉があって、温泉がこんこんと湧き出るその様を、思いをはせる彼女を思う男の恋心に例えて歌った方がいた事、これが湯河原温泉の原点であることを、あらためて嬉しく感じました。

 

4月12日執筆

 

2019/04/15 14:37 | メールマガジン

2019年04月01日(月)

第261号(4月1日配信)

新しい「元号」の発表を祝うかの様に、湯河原駅前の桜も、早くから花をつけています。

 

この湯ったりトークが配信された日には、新しい元号を知ることになる訳ですね。いよいよという思いと、極めて稀有な事から、新しい元号を知った時には、どんな風に感じるのか、自分の気持ちさえ、想像がつきません。

 

私は昭和の生まれですが、大正生まれの方、現在106才以上の方々が明治生まれと、明治生まれの方は、五つの元号を知って、五つの時代を生き抜くことになりますが、それもまた凄いことかと思います。

 

今上天皇陛下が生前退位のご意向を示され、我々国民は、これまでに経験したことの無い経験をする訳ですが、日本人の平均寿命が、明治時代と比較すると約2倍にもなった現在、平均寿命が延びた要因は、よく医療の発達や食糧事情が良くなったこと、経済的発展などと言われておりますが、もう一つ加えると、戦争をしない国になったことも寿命が延びた大きな要因になるのでしょう。

 

今上天皇陛下が強く望まれる世界平和への思いを、しっかりと記憶に残すことは、とても大切なことかと思います。

 

新しい元号が公表され、平成から新しい時代への改元となる日を、皆さんと祝意を持って待ちたいと思います。

 

3月26日執筆

 

2019/04/01 13:29 | メールマガジン

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