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最終更新日:2015年02月19日


町長写真
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2013年05月14日(火)

第120号(5月15日配信)

今月13日(月)から町役場でもクールビズが実施されています。
初夏の爽やかな陽気を感じられるこの時期は、仕事をするにも休日を過ごすのにもありがたい限りですね。

今回は、今の気候のような爽やかで明るい話題をお伝えできることをうれしく思っています。

12日(日)、町外にお住まいのお二人の方から、湯河原町と湯河原町地域作業所たんぽぽに総額1,200万円のご寄付をいただきました。 “なぜ?”と思う方も多いのではないかと思いますので、今回の経緯を簡単にお伝えします。

昨年の6月に故人となられました大倉昌枝(おおくらまさえ)様が、生前より、何かあった際には、町などへ寄付して欲しいとの思いから、湯河原法律事務所にその考えを委ねておられたようです。その思いは、平成22年にさかのぼります。成毛貞子(なりけさだこ)様という方がお亡くなりになり、そのご友人で相続人となった方から平成22年12月にも、湯河原町とたんぽぽに、総額650万円の寄付をいただいたことがあります。そのときのご友人というのが、このたび亡くなられた大倉様なのです。当時は成毛様の相続人として、今回はご本人の意志として、2度にわたって、町とたんぽぽへご寄付をしてくださいました。

大倉様の「公私にわたって町にお世話になった。ついては福祉関係に役立てて欲しい。」というその思いを、兵庫県から杉谷様、また、伊藤様がお越しいただき、相続人として、そして寄付者として、正式にお届けしていただきました。この背景には、湯河原法律事務所「小島弁護士」、たんぽぽ「茂登山理事長」をはじめ、湯河原の皆さんの温かさがあったことと、なによりも相続人のお二人の温かなご理解があって、このようなことをお伝えできたと感じています。

いただいたお金を大切に使わせていただくことを、相続人である杉谷様と伊藤様に町を代表して約束しました。そのことを確実に進めることが、関係者の皆さんへの感謝のしるしと強く思っています。


5月13日執筆

2013/05/14 13:08 | メールマガジン

2013年04月30日(火)

第119号(5月1日配信)

湯ったりトークの発信を始めてから約5年になりますが、これまでにも、これからも、今回のような悲しい出来事について、お伝えさせていただくことはないかと思います。

それは、既にご存じの方も多いかと思いますが、先月の4月10日(水)に、湯河原中学校2年男子生徒が、自ら命を絶ってしまったという事実です。

私がこの事実を知ったのは、同日の午後5時少し前でした。その日は、年に一度の人間ドックの日で登庁していなかったので、露木副町長からの電話で知ることとなりました。すぐに自分の車で役場へ向かい、教育長、教育委員会事務局長から、そこであらためて報告を受け、「予期しないことに直面し、動揺した」という表現が、今思い起こしても正直な気持ちです。

その後、二度ほど、ご自宅を訪問させていただき、短い時間ではありましたが、大切なお子さんを亡くされたご両親にお会いしました。そのとき、ご両親が私に「この子に、中学校生活の中で、この一年何があったのか知りたいです。」と、吐露されました。

悲しい出来事から3週間が経った今、中学校、教育委員会を中心に、調査が進められています。能動的に調査を進め、ご両親の「知らせてほしい」と思う気持ちにしっかり応えることと、そして息子さんのご冥福を祈るばかりです。


4月26日執筆

2013/04/30 14:53 | メールマガジン

2013年04月15日(月)

第118号(4月15日配信)

一年の始まりが元日なのは、言うまでもありませんが、日本社会では、官民の区別なく、いろいろな組織において、その始まりは4月1日が常識と言っても過言ではないと思います。入社式、入学式などと、その光景は周りの人々までも爽やかな気持ちにしてくれます。

湯河原町役場でも12人の新採用職員を仲間として迎え、新年度がスタートしましたが、今回はこの話ではありません。

皆さん、湯河原に昔からある宿泊施設「万葉荘」をご存じですか。その「万葉荘の火を消さないで」と言う話をお伝えさせていただきます。

さかのぼること1年前、開業から49年たった「万葉荘」は、平成25年3月をもって、その運営にピリオドを打つことを正式に決定し、その内容が多くの関係者に伝えられました。
その決定は、地元の関係者には、かなりショックなことであることは、ご想像の通りです。そのショックを受けた方々が中心となって、町に、議会に、どうにか「火を消さない」方法はないものかと相談し、私は施設の所有者である神奈川県にその思いを伝え、結果として、町が神奈川県から、その施設をお借りして、運営を民間企業に委ねる方法で、今後3年間、「万葉荘」は残ることになりました。

もちろん、町が感情論だけで、この方法を進めたわけではありません。町の利益を考えたとき、まず頭に浮かんだことは、利用者が減少したとはいえ、今なお年間2万人を上回る利用者があり、今後もこの利用者数が見込めることや上下水道料金や温泉料金が継続的に発生することなど、地域の活性化についてでした。そして、常に念頭に置いたことは、運営をお願いする民間企業の選定作業の公平性と透明性です。選定には第三者の方々による選定委員会を組織し、応募要項も広く発信して、進めていただきました。施設の外観は変わっていませんが、運営方法が変わった「万葉荘」の再スタートに注目してください。

最後に、神奈川県議会がこのことに賛同してくれたことは、湯河原町議会との連携があったことを併せて報告させていただきます。


4月9日執筆

 

2013/04/15 08:57 | メールマガジン

2013年03月28日(木)

第117号(4月1日配信)

梅の開花が遅れ気味でしたので、桜の開花も少し遅くなるのかなと思っていたところ、3月半ばから初夏を思わせるような日が続き、湯河原駅のロータリーにある桜も見頃が終わってしまいました。

「桜」と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか。いろいろあるかと思います。入学式もその一つかと思いますが、その前に「卒業」や「卒園」があることは言うまでもありません。今回は、今年が最後の卒園式となった「湯河原幼稚園」のことをお伝えさせていただきます。

前日の春の嵐が嘘のように、初夏を思わせるさわやかな天気に恵まれた3月19日(火)に、その「卒園式」は行われました。

8人の卒園児一人一人に修了証書が渡され、最後の修了証書の番号が第2137号と読み上げられ、私も2137人の一人として何とも言えない思いで、その瞬間に立ち会いました。

園長先生のあいさつでは、3年程前に閉園する覚悟を決めてからの思いや、これまでの幼稚園運営にご協力くださった方へのお礼が述べられました。また、閉園することを了解していただいた上でお子さんを入園させてくださった保護者の皆さんへの感謝の気持ちを、胸がつまる思いで話されている姿がとても印象的でした。

保護者代表の方のあいさつでは、「閉園することを含め、この幼稚園に入園させて良かった。」と涙をこらえながら話される姿は、聞いている人たちの涙を誘うこととなりました。

湯河原幼稚園には65年間にわたり多くの子どもたちを育てていただき、その多くが今なお湯河原町で暮らしています。湯河原幼稚園はなくなってしまいますが、最後の卒園児を含め、たくさんの人々の心の中に刻まれた湯河原幼稚園の思い出と感謝の気持ちはなくなることはないでしょう。長い間、ありがとうございました。

2013/03/28 09:02 | メールマガジン

2013年03月14日(木)

第116号(3月15日配信)

二年前の3月11日(金)の午後、私は町長室の自分の机の前で大きな揺れを感じ、その時を迎えました。

それまで自分自身が体験したことがない大きく長い揺れに、正直なところ不安を感じました。近くにいた秘書に「大きい地震だ」と声をかけたところで我に返り、住民ホールなど町民の方や来庁者がいると思われる場所を手分けして確認させ、役場庁舎内の状況確認をしました。幸いにもけがをされた方がいなかったことに安堵したことを今でもはっきり覚えています。

ちょうど隣の会議室では副町長を中心に部長会議が行われている最中でしたので、その会議を直ちに災害対策本部に切り替える指示をし、町内の状況把握と情報の共有、そしてその対応にあたりました。

後日、湯河原町消防署内に設置されている地震計の記録には、午後2時47分に震度2、48分、49分が震度4、53分になってようやく震度2が記録されていました。長い揺れだと感じたことは、この記録からもよくわかりました。

その後、テレビの画像から信じられない恐ろしい光景を目にすることになったのですが、今日までこれらの記憶を、日々の生活の中で「忘れたことはないですか。」と尋ねられたら、「忘れる日々も多くなりました。」というのが正直なところです。

3.11から2年が過ぎた先日、被災された方々の今を伝える特別番組が多く放送され、あらためてその現状を知り、被災された方々のその後は、今も何も変わらず、時間だけが過ぎているということを認識しました。気の毒な思いと同時に、被災された方々の心情を思うと、自分の気持ちを軽々しく言葉にすることにためらいを感じます。

しかし、あえて言わせていただくならば、できる限り東日本大震災のことを忘れず、東日本大震災から得た教訓を無駄にしないようにと、あらためて感じた次第です。がんばれ ニッポン!!

2013/03/14 16:33 | メールマガジン

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