6月の土砂災害防止月間にあわせ、6月7日(日)、鍛冶屋会館を会場に鍛冶屋区を対象とした「土砂災害に係る防災訓練」を実施しました。
訓練では、まず鍛冶屋地区を7つのグループに分け、鍛冶屋会館への当日の避難ルートを各自で、地図に色付けしました。その後、大雨により水が溢れたり、土砂災害の危険がある場所などを地図に落とし、もう一度、避難ルートを確認。安全に避難することができる経路を再確認しました。
避難経路についての訓練終了後には、災害時に一人では避難が困難な人の誘導方法や搬送方法について、小田原保健福祉事務所の職員に説明がありました。
実演を交えての説明に、参加者も興味深く聞き入っていました。
それでは、実践をしてみます。
あわてずに落ち着いて、息を合わせることが大事だそうですよ。
災害はいつ起こるか分かりません。このような機会に、隣近所の皆さんとコミュニケーションをとり、万一の際に、助け合える共助の力を強めておくことが重要ではないでしょうか。
なお、この防災訓練は、来年度以降、各地区で順番に実施していきます。