3月26日(木)、役場第2庁舎特別会議室で第14回湯河原文学賞小説の部の表彰式が執り行われました。
今回は、全国各地から応募された162編の中から、東京都北区在住の矢間景太郎さんの「昭和文豪殺人事件」が最優秀賞に輝きました。
表彰式には、西村京太郎先生、冨田町長をはじめ、選考に協力いただいた出版者の皆さん、湯河原文学賞実行委員会委員が出席し、冨田町長から矢間さんに表彰状と賞金50万円の目録が贈られました。
表彰を受けた矢間さんは、「小学生の頃から小説に憧れていて、いつかは書いてみたいと思っていました。これを励みに、これからもジャンルを問わず執筆活動を続けていきたいと思います。」と受賞の喜びを語っていました。
西村先生からは、「とても上手くて、面白い作品。これまでも面白い作品はあったが、両方そろっている作品ははじめて。これからもこのような作品を書いていってもらいたい。」とのお言葉をいただきました。
矢間さん受賞おめでとうございました。