6月15日(月)、東台福浦小学校の5、6年生が、定置網漁の見学をする漁船体験をしました。
船長さんに「よろしくお願いします!」とあいさつをした後は、しっかりと救命胴衣を着用して、学年ごとに船に分かれていざ乗船です。
先に出向したのは5年生。6年生のお兄さんお姉さんが乗っている船に向かって元気よく「いってきま~す!」と手をふります。
お天気もよく、船が走ると水面がきらきら輝いてとってもきれい!
トビウオが跳ねる姿も見ることができました。
沖合に到着すると、漁師さんたちが漁をしている様子を見学。
大きな船の上で網を引く姿は、迫力満点です。
漁を終えた後は、とれたばかりの魚を見せてもらいました。
「これ、なんだかわかる人~?」漁師さんが質問をすると、児童たちから「サバ!」「アナゴ!」と元気な答えが飛び交います。
海が近いこともあってか、みんな詳しい!流石です。
そして、この日はなんとウミガメも網にかかっていました!
アカウミガメという種類だそうで、児童たちも「かわいい~!」と大盛り上がり。
体験後は船長さんにきちんとお礼を言って、体験は終了しました。
いろいろな魚を実際に目で見て、触って、地元のすばらしさを知ることのできる貴重な体験でした。