10月2日(金)、3日(土)の2日間、千歳川沿いの遊歩道と泉公園を会場に「灯りの祭典」が開催されました。
落合橋から泉公園入口までの遊歩道と川岸には、さまざまな模様が刻まれた竹灯籠がたくさん設置されました。
幻想的な光で包まれた遊歩道には、たくさんの見物客が訪れ、「わーきれい。」「この模様、素敵。」などの声が上がっていました。
昨年に続き、竹灯籠作品コンテストも実施され、応募された作品に観覧者が竹串で投票していました。
どれも力作ぞろいで、投票する皆さんもどれに投票するか、とても迷っていました。
町内3小学校の3年生が保護者などへの感謝の思いをつづったキャンドルホルダーも展示され、家族で訪れた子どもたちが、自分の作品を見つけて喜ぶ姿が見られました。
そして、泉公園では花火大会が始まりました。
泉太鼓保存会による勇壮な太鼓演奏に続いて、お馴染みの手筒花火がスタートしました。
竹灯籠の静寂な灯りと手筒花火の躍動する灯りが、訪れた人々を魅了した一夜となりました。