
1月11日(月)、町民体育館と町民グラウンドを会場に新春恒例の消防出初式が開催されました。
第1部の式典では、長年にわたって消防業務に貢献した消防功労者72人の表彰などがありました。
式典終了後の第2部では、はじめに湯河原中学校吹奏楽部が演奏を披露してくれました。
毎年、この消防出初式が、3年生が引退した後、2年生が中心となった新メンバーでの初披露の場となっています。
少し緊張した様子で始まった演奏でしたが、とても上手で、会場からは大きな拍手が送られました。
今年は、横浜市消防音楽隊の皆さんも参加してくれました。
湯河原中学校吹奏楽部とのコラボレーションで、合奏の代表的な曲「アルセナール」とアンコール曲1曲を披露してくれました。
演奏が終了すると、会場を外に移して、消防車両の分列行進。
これらの消防車両によって、町の消防防災の安全が守られています。
続いて、保育園・幼稚園児による幼年消防クラブの演技☆
ゆたぽんファイブとともに、ゆたぽんダンスを踊る園児たちのかわいい姿に、会場から大きな拍手が送られていました。
小中学生による少年少女消防クラブの皆さんは、昨年8月に徳島県で開催された少年消防クラブ交流会(全国大会)が行われた際に行った、消防活動を取り入れたリレーを元気に披露してくれました。
最後は、横浜市消防音楽隊とカラーガードによるドリル演奏の披露♪
カラーガードの乱れのない美しい演技に、観客の皆さんの目は、釘付けになっていました。
今年一年、火災や事故の無い安全で安心な湯河原町をつくりましょう!