「令和」に入っての日本中がお祝いムードから、日々に平常が戻ってきました。そして、新たな盛り上がりとなった米国大統領夫妻の訪日。新しい時代に入って、初の国賓を迎える日本の対応は、国内外からも注目を集め、周到に準備された「おもてなし」の数々が順調に進んでいる様子が、テレビからも伺えるそんな最中に、信じられないニュースが流れてきました。また通り魔事件が発生し、無差別に人の命が奪われ、その犠牲になってしまった中に、小学生も含まれています。
何故、こんな事が起きてしまうのか。
縁もゆかりも無い人によって、いきなり命を奪われた被害者、そして、そのご家族は、やり場の無い怒りと深い悲しみにずっと耐えていくことになる。言葉にするとこんな感じなのでしょうが、それは見ている私の勝手な表現であって、言葉では表すことが出来ない程の極めて厳しい現実に直面していることに、お見舞い申し上げ、ご冥福を祈ることしか出来ません。
4年前に湯河原においても放火殺人事件が発生し、未だ未解決の状況ですが、同じ人間がこのような事を起こす。人間とは何なんだろうと、漠然とした疑問を抱きます。
今回の湯ったりトークは、この事件が発生した日に書かせていただいておりますが、上手く纏める事も出来ない湯ったりトークとなってしまいました。お許しください。そして、皆さんと犠牲者に対して、ご冥福をお祈りし、お見舞いを申し上げ、今回の発信とさせていただきます。
5月28日執筆