突然ですが!皆さんにお尋ねします。
湯河原の海岸を「湯河原海岸」「吉浜海岸」、どちらの呼び名に親しみを感じますか。
もちろん、どちらでもいい訳ですが。今回、あえて私は「吉浜海岸」と呼ばせていただきます。
さて、この吉浜海岸で幼い頃からサーフィンを楽しみ、今は日本を代表するプロサーファーに成長した、「村上 舜 (しゅん) 」さん(22歳)を、ご存知ですか。もちろん、現在も湯河原町民であります。
この村上選手が、2019年サーフィン強化合宿のメンバーとして参加、そして2019年5月6日(月・祝)、7日(火)に開催された、「第1回ジャパンオープンオブサーフィン」で見事、初代チャンピオンの栄光を掴み、この事は大きく報道などでも紹介されました。
サーフィンは、東京五輪2020に、追加、正式種目となったことから、村上選手がオリンピックに出場して欲しいと、おのずと期待は膨らみます。この先の楽しみはそれとして。
この素晴らしい結果を受け、ぜひともオール神奈川で彼を応援して欲しいという思いから、6月5日(水)に黒岩県知事への表敬訪問として、彼と一緒に知事に対して報告と、その理解をお願いしてまいりました。ここだけの話ですが、知事は吉浜海岸がサーフィンのメッカであるという、ご認識が無かったようです。今回の事で認識を持っていただけましたが、いずれにせよ、村上舜さんの活躍が、彼が育った吉浜海岸をサーファー以外の方々にも知っていただけることになって、私としても嬉しい限りです。
彼に話を聞くと、やはりサーファー仲間の間では、「吉浜海岸」以外の呼び名は無いに等しいようです。正式なオリンピック選手の決定は、来春に決まるようですが、その位置に極めて近い村上選手が選ばれることを祈り、皆さんにも応援していただくことを、私からも湯ったりトークを通して、お願いいたします。
更なる村上選手の活躍を祈ります!
6月10日執筆