街の片隅に彼岸花を目にしました。
とても自然な事ですが、ほっとします。
当たり前の事にこれほど敏感になるのも、やはりコロナ禍において、普通の生活が奪われてしまったからでしょうか。
先日の秋の彼岸の4連休には、多くの人出があった様です。
湯河原温泉も賑やかでしたね。
そして、各高速道路の大渋滞の報道も久しぶりに耳にしました。
さて、いつになったら、これまでの普通の生活に戻れるのか。
それとも新しい生活スタイルが確立されるのか。
言葉にする事はたやすいところですが、現実はどの様になっていくのか、誰にも分かりません。
そんな中、数日前の報道で「富士フイルムホールディングスが10月にも新型コロナウイルスの治療薬として、アビガンの製造販売の承認を申請すると発表し、それに対して厚生労働省も年内にも承認の可能性」との内容が発表されていました。
期待が高まります!
治療方法やワクチンの開発が確立すると、少しは「安心・安全」を感じることが出来るのでしょうか。
受け止め方にも、個人差があるかと思います。
普通の生活、当たり前の大切さを改めて感じさせられる、秋のお彼岸でした。
9月24日 執筆