お粗末な文章も「300 回」を重ねたら少しは上手くならないといけませんが、まだまだですね。
これまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
そして引き続き、お付き合いいただければ幸いです。
今年は「新型コロナウイルス」で、一年が終わってしまうと言っても、言い過ぎではなく、この事は、今後も長く語られ、歴史に残るでしょう。
そんな中にあって、今回お伝えさせていただきますことは、湯河原町にとって、とても嬉しいニュースかと思います。
既にご存知の方も多いことですが、2022 年の大河ドラマに「鎌倉殿の13 人」が正式に決定した事です。
この13 人の中の1 人が、湯河原町の郷土の英雄「土肥次郎実平」その人であります。
主人公は、北条政子の弟にあたる「北条義時」を、小栗旬さんが演じるようです。
そこで勝手な想像ですが、実平の登場は、ドラマの前半部分ではないかと、楽しみでなりません。
これまで、「土肥実平」の史実について、丁寧に調査を重ねていらっしゃる「土肥会」の皆さんにとっても、吉報である事は間違いないですね!
土肥会の活動は、今年が90 周年であり、このタイミングはとても不思議です。
勿論、良い意味の不思議ですが。
ご存知のように、湯河原町の子どもたちの「やっさまつり」を通した広島県三原市との交流も、今年で24 年を数えます。
土肥会が実平の史実を調査している事が、三原市とのご縁に繋がり、「三原やっさ」を参考にして、高杉茂利町長さんの時代に「湯河原やっさまつり」が誕生しました。
今から約835 年前の歴史が、どんなふうに表現されるのか、楽しみに2022 年を待ちたいと思います。
11 月26 日 執筆