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タイ王国ブンイトー市とのオンライン会談について(令和3年8月25日)

ページID:0002662 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

令和3年8月25日(水曜日)に、タイ大国相互協力事業の一環として、相互協力協定を結んだタイ王国ブンイトー市、タップマー市、タマサート大学とのオンライン会談を行いました。
オンライン会談の中では、令和3年3月に行われた、タイ王国での統一地方選挙でブンイトー市長に再当選を果たしたランサン市長へのお祝いと、「アジア健康長寿イノベーション賞2021」大賞の受賞の報告、互いの市町での新型コロナウイルス感染症の状況と対策の情報交換が行われました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響により、相互協力事業の様々な取り組みの実施が限られる中、高齢者福祉、観光等での相互連携を進めていくために、互いに力を合わせて事業に取り組んでいくことの認識を共有しました。

オンライン会談
オンライン会談の様子

湯河原町の会場の画像
湯河原町の会場

ブンイトー市
ブンイトー市の会場

出席団体・出席者

  • 湯河原町
  • ブンイトー市
  • タップマー市
  • タマサート大学
  • 野毛坂グローカル
  • 帝京科学大学
  • 東京都市大学

※出席者については、名簿をご覧ください。
出席者名簿[PDFファイル/157KB]

アジア健康長寿イノベーション賞の受賞について

湯河原町とブンイトー市との、これまでの高齢者福祉に関する取り組みと、今後の湯河原町、ブンイトー市とその周辺自治体における高齢者福祉における取り組みが評価され、「アジア健康長寿イノベーション賞2021」大賞を受賞しました。

  • 受賞した取り組み
    湯河原町ではこれまで、野毛坂グローカルと共同でタイ王国の自治体と高齢者福祉分野において、町内の病院や介護事業所等の協力のもと、訪日研修やオンライン研修などを実施してきました。その中で、タイ王国のブンイトー市と2019年7月に「高齢者福祉や観光分野における相互協力に関する覚書」を交わし、新型コロナウイルス感染症の蔓延の影響を受けながらも関係を深めてきました。
    2021年度以降はこのブンイトー市との取り組みをモデル事業とし、「タイ王国における包括的高齢者ケア」をタイ王国の自治体に普及を目指していく中で、観光分野や住民活動の相互の学びあいを通じ多文化共生の理解を深めることなどに取り組んでいくものです。
  • 「アジア健康長寿イノベーション賞」とは
    日本政府によるアジア健康構想の一環として、ERIAおよびJCIE が2020年に創設した表彰事業で、健康長寿の達成、高齢者ケアの向上に資する取り組みをアジア各国から募集し表彰するものです。テクノロジー&イノベーション、コミュニティ、自立支援の3分野で、高齢化による様々な課題の解決となる革新的なプログラム、サービス、製品、政策を募集・表彰することにより、アジア地域内で優れた知見を共有、その実際の応用を後押し、この地域の共通課題である急速な高齢化に共に対応していくことを目的としています。

「アジア健康長寿イノベーション賞」の詳細についてはこちら<外部リンク>

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