「印象・湯河原梅林図」が「奏×狂言 KATARI」と共演

令和2年2月22日
「奏×狂言 KATARI」の舞台背景に、平松礼二「印象・湯河原梅林図」屏風が出品されます。
現在展覧会会期中のため、一夜限りの特別出品です。
湯河原十景が決定しました
皆さんに投票いただいた結果を参考に平松名誉館長が最終決定しました。
「湯河原十景」人気投票結果

令和元年12月
平松礼二名誉館長が描いた「湯河原十景」候補作品による特別展「永遠の四季彩~あなたが選ぶ湯河原十景」(令和元年6月27日~9月30日)では、来館された皆様に「わたしの湯河原十景」を投票いただくイベントを実施いたしました。会期中、5,208人の方に参加いただき、このたび人気投票の結果が出ましたので公表いたします。
「湯河原十景」候補作品が寄贈されました
令和元年7月5日
「湯河原十景」候補作品の寄贈式が行われ、平松礼二画伯から冨田幸宏湯河原町長に寄贈目録が進呈されました。
ゆりかもめ新橋駅に平松画伯のステンドクラスが完成
平成31年3月
ゆりかもめ線新橋駅に、平松画伯原画・監修のステンドグラスが設置されました。
平松画伯の作品がフランス料理に

「池に金色の雲映る」(ジベルニー印象派美術館所蔵)
平成30年9月27日
フランス・ジヴェルニー印象派美術館で開催されている「平松礼二展」(2018年3月22日~11月4日)の展示作品からインスピレーションを受けたフランスの料理家が、料理を創作したというニュースがフランスの新聞記事に掲載されました。
以下、新聞記事の内容です。
美術館で、日本画からインスピレーションを受けた料理長による調理
ー料理長、ファブリス・フォンテン氏が平松礼二作品からインスピレーションをー(絵画鑑賞は、お腹の足しにはならないということわざをくつがえすためにも。)
6月、50人のノルマンディ地方の料理家が招かれ、8つの美術館で展示中の芸術作品の中から、それぞれ自分にインスピレーションを与えた作品を選びました。
このイベントは、9月17日から23日の間開催されました。
この機会に、エリゼイ・レセプションの料理長ファブリス・フォンテン氏は、日本画家平松礼二『池に金色の雲映る』を選んだのです。
9月19日、ファブリス・フォンテン氏はジヴェルニー印象派美術館に移動用の調理場を備え、この特別の料理を披露してくれました。
「平松礼二の作品は、自分に、あの夏の庭の色と香りを生き生きと甦らせてくれるのです。」
とコメントしています。
料理のレシピは、ピーマン、人参、カブ、オリーブオイル漬けトマトを基にしたもので、飾りつけは、ケーパ(フウチョウボクの蕾の酢漬け)廿日市大根、バジル、緑のレモン、黒いオリーブ、カサ松の実と花(食用)でした。
観客たちは、シードルのグラスを片手に、優雅で繊細な、眼を楽しまるこの一皿を味わっていました。
参加者の一人からは「モネの料理の重厚さとは違うのね」との意見も出ました。時代が変わり、料理も別のものに発展していくようです。
この『料理と美』のイベントは、料理フェスティバル《Good‐France/Goût de France》(素敵なフランス・美味しいフランス)の一環として行われました。
平松画伯が町立湯河原美術館名誉館長に就任
平成29年9月29日
アトリエ完成記念式典において、平松画伯が町立湯河原美術館名誉館長に就任しました。
Google Art Project
町立湯河原美術館は、Googleアートプロジェクトに参加し、Web上で作品を公開しています。
※Googleアートプロジェクトは、Googleがインターネットを通じて提供しているWebサービスです。
※アイコンをクリックし「町立湯河原美術館」と入力してください。
※ 閲覧には、Google chromのインストールを推奨しています。