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メルマガ湯ったりトーク 第16号(平成20年1月15日配信)
ゆがわらメールマガジン 「湯ったりトーク」
第16号 (平成20年度 1月15日配信)
新しい年を迎え、早くも半月が過ぎようとしています。
過日、1月11日（日曜日）に「湯河原町成人のつどい」が行われ、今年新成人となった241名のうち約200人が出席し、実行委員会の皆さんの企画により、式典及び記念のつどいが厳粛な雰囲気の中、執り行われました。
今年の「新成人のことば」は「一期一会」でした。新成人のことばを実行委員会委員長が代表で述べられ、その中に「人と人との出会いを大切にし、苦しい時、辛い時には湯河原の仲間を思い出し、大人として、社会人として責任と自覚を持って生き抜こう。」と力強く抱負を述べ、その気迫に私も感動を覚え、人との出会いの大切さを再認識いたしました。
湯河原には観光地としての長い歴史がありますが、まさにお客様への「もてなしの心」は、湯河原温泉を訪れるお客様との「一期一会」を念頭に置き、町の基幹産業である観光の施策に取り組んでいかなければと思っているところです。
そんな折、1月13日（火曜日）の朝、初めての試みとして湯河原駅において観光関係者、ＪＲ湯河原駅、かながわ西湘農業協同組合のご協力をいただき、「お客様お見送り活動」を実施しました。
「観光パンフレット」「湯河原みかん」「梅の小枝」を前日に湯河原温泉にお泊りいただいたお客様に感謝の心を込めてお配りし、またのお越しと2月11日からスタートする「梅の宴」の宣伝を兼ねての誘客活動です。
今後も毎月2回、第2・4月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日）の午前10時30分から午前11時30分まで、湯河原に訪れてくださったお客様に、より好感を持っていただき、リピーターとなっていただけるようお見送りを実施していく予定です。
今年は昨年にもまして厳しい年となりますが、このような地道な取組みを重ねることで、少しでも湯河原町が元気になるように努めなければならないと思っています。
新成人のことばに良い刺激をいただき、今年も町民の皆さんのご協力のもと、この難局を乗り切ってまいります。
