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メルマガ湯ったりトーク 第26号(平成21年6月15日配信)

ページID:0002419 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

ゆがわらメールマガジン 「湯ったりトーク」

第26号 (平成21年度 6月15日配信)

新崎川、千歳川そして藤木川で暗闇に蛍が舞う幻想的な様子を、多くの方が楽しむことができる季節になりました。今年は発生時季が早く、例年よりも数が多く感じられます。自然のすばらしさに感謝です。

しかし、この時季を迎えると梅雨入りし、しばらくは長雨と上手に付き合わなければなりません。

そんなうっとうしい中、とても爽やかな女性に会う機会がありました。今回はその方をご紹介します。お名前は“岩倉朋代”さん。湯河原在住の女性で、私からすると自分の娘と同世代の明るく元気な方です。

この度、岩倉さんが(社)日本善行会平成21年度春季善行表彰を受賞され、その祝賀会に出席させていただき、ご本人と初めてお会いすることができました。

「善行表彰とは?」簡単に紹介しますと、地域の組織や諸団体等の推薦を受け、善行精神の普及に努めるため(社)日本善行会が、明るい住みよい社会環境づくりに努められた方の善行をたたえ表彰するものです。

岩倉さんはこれまでに、地域の子どもの指導、育成に情熱を注ぎ、“湯河原ジュニアリーダーズクラブ”“湯河原シニアリーダーズクラブ”を経て、現在は“神奈川県子連シニアリーダーズクラブ”代表として活躍され、神奈川県の推薦によって、この度の受賞となったそうです。

ご本人も幼い頃から地元の子ども会に入会していて、現在に至ったそうで、子ども達の成長を地域で見守り、支える子ども会から、このようにリーダーが育ち、活躍していることを嬉しく思います。

お話を伺うと、社会人となった今は、横浜で“NPO法人YPCネットワーク”(横浜にプレイパークを創ろうネットワーク)に所属し、子ども達と深い関わりのある仕事に励んでいるようです。

ご本人のあいさつの中で、「これまで地域の人々にお世話になった事を忘れずに、これからも頑張っていきます。」とすてきな笑顔で感謝を忘れず語っていた姿が印象的でした。今後の更なる活躍を期待しています。