ゆがわらメールマガジン 「湯ったりトーク」
第4号 (平成20年度 7月15日配信)
去る6月22日(日)、雨天の中、総合運動公園において湯河原町消防操法大会が行われました。
消火活動の基本である消防操法技術の向上と士気の高揚を図ることを目的に隔年開催され、各消防団がその技を競い合います。
大会運営には消防職員の多大な協力が必要であることは言うまでもありませんが、操法大会を通じて消防職員・消防団員のより一層の協力体制が図られ、「より強い消防力」に繋がることへの期待もあります。
日ごろ昼夜を問わず消防活動に携わる消防団員が、「消防操法大会」にかける思いには特別のものがあります。
広い空間を必要とする練習場所の確保に苦慮するうえに、大会に向けて行われる訓練は一か月以上に及び、家族はもとより家業を共に営む人々、また勤め先の温かい理解と協力が不可欠です。
大会には消防団員を支えてきた家族が大勢応援に駆けつけ、その中には小さな子どもたちもたくさん見られました。連日連夜の訓練のためにふれあう時間が減り、寂しい思いをした子どもたちが、父親の気迫に満ちた勇姿を目にした時の誇らしげな表情には、心を打つものがありました。
これらの思いを一身に受け、出場選手を含む各地域の消防団員のプライドをかけ競い合う姿を目の当たりにし、日頃、消防団員が地域のため、町民の生命と財産を守るため、体を張って頑張る姿に頼もしさと地域コミュニティーの源泉のひとつであることを確信いたしました。
消火活動の基本である消防操法技術の向上と士気の高揚を図ることを目的に隔年開催され、各消防団がその技を競い合います。
大会運営には消防職員の多大な協力が必要であることは言うまでもありませんが、操法大会を通じて消防職員・消防団員のより一層の協力体制が図られ、「より強い消防力」に繋がることへの期待もあります。
日ごろ昼夜を問わず消防活動に携わる消防団員が、「消防操法大会」にかける思いには特別のものがあります。
広い空間を必要とする練習場所の確保に苦慮するうえに、大会に向けて行われる訓練は一か月以上に及び、家族はもとより家業を共に営む人々、また勤め先の温かい理解と協力が不可欠です。
大会には消防団員を支えてきた家族が大勢応援に駆けつけ、その中には小さな子どもたちもたくさん見られました。連日連夜の訓練のためにふれあう時間が減り、寂しい思いをした子どもたちが、父親の気迫に満ちた勇姿を目にした時の誇らしげな表情には、心を打つものがありました。
これらの思いを一身に受け、出場選手を含む各地域の消防団員のプライドをかけ競い合う姿を目の当たりにし、日頃、消防団員が地域のため、町民の生命と財産を守るため、体を張って頑張る姿に頼もしさと地域コミュニティーの源泉のひとつであることを確信いたしました。
この情報に関するお問い合わせ先
秘書広報室
電話番号:0465-63-2111 FAX番号:0465-63-7333