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メルマガ湯ったりトーク 第53号(平成22年8月1日配信)

ページID:0002446 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

ゆがわらメールマガジン 「湯ったりトーク」

第53号 (平成22年度 8月1日配信)

7月は西日本各地で豪雨による被害が発生しました。被災地でその傷跡がいえるには、どれ程の時間がかかるのでしょうか。気の毒でなりません。

その後、梅雨が明けてからは全国的に猛暑が続いています。皆さん、こまめに水分を取るなど熱中症対策をし、体調管理には十分気を付けてください。

この猛暑の中、7月27日(火曜日)に厚木市にある県総合防災センターで、神奈川県消防操法大会が開催されました。「消防操法」と言っても、聞きなれない方が多いと思います。

簡単に説明しますと、消防団員5人で一つのチームを編成し、消火活動を想定し、消防ポンプ自動車(放水する機能を持つ自動車)を用いて、消火作業を行います。消火作業の一連の動作には、決まりや時間制限などの厳しいルールがあり、減点方法で順位を決定します。

それに先がけ、6月27日(日曜日)に、湯河原町内全ての消防団が出場して行われた消防操法大会で、それぞれの消防団がプライドをかけて競った結果、鍛冶屋第6分団が優勝し、今回の神奈川県消防操法大会に湯河原町の代表として出場しました。

その結果、10チームの精鋭の中から、見事「最優秀賞」を勝ち取りました!それは、11月に行われる全国大会に、神奈川県の代表として鍛冶屋第6分団が出場することを意味します。

昔の話ですが、私自身も消防団員として県大会へ出場した経験があり、観戦中は暑さも忘れ、つい力が入ってしまいました。そして、すばらしい結果に、本当に元気をもらいました。

今回の名誉ある結果の影には、分団長を始め、選手やサポートしてきた他の第6分団員の努力と、分団員のご家族や仕事関係者、地域の皆さんの多くのご理解と応援があってのことだと思います。

湯河原町の代表となり、新たなプライドが芽生えたのでしょうか。選手達は落ち着いて、機敏な動きで消火作業をこなしていました。湯河原町にとって、たいへん明るいニュースです。全国大会での健闘を願っています。

さて、明日からは夏の一大イベント「やっさまつり」が始まります。祭りや花火を思いっきり楽しんで、暑さを吹き飛ばしましょう!