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メルマガ湯ったりトーク 第57号(平成22年10月1日配信)

ページID:0002450 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

ゆがわらメールマガジン 「湯ったりトーク」

第57号 (平成22年度 10月1日配信)

あの日から一年が過ぎました。

「あの日」とは、昨年9月20日に、秋田県横手市へ出向いた日のことです。そのことは、以前にもこのメルマガでお伝えしました。

横手と言えば「横手やきそば」。湯河原で「やきそば」と言えば、「担々やきそば」です。その「担々やきそば」を今年、厚木市で開催された「B-1グランプリin厚木」に、出展させたいという思いから、「百聞は一見にしかず」ということで、昨年、横手市で開催された「B-1グランプリ」に、商工会の有志の方々と現地視察してきました。

そのかいあって、先日9月18日(土曜日)・19日(日曜日)に開催された「B-1グランプリin厚木」へ、「湯河原名物たんたんたぬきの担々やきそば」を出展することができました。

首都圏での開催は、今回が初めてだったこともあり、2日間の来場者は43万5千人(主催者発表)、出展数は過去最多の46団体と、共に過去最大の規模となったようです。

私も初日に現地へおもむき、しばらくの間、手伝いをさせていただきました。会場は多くの来場者と出展者の熱気にあふれていましたが、湯河原担々やきそば会の方々、おかみの会の方々、ボランティアで参加された方々、応援に駆けつけた町民の皆さんなど、まさに「オール湯河原」とも言える「湯河原チーム」は、その雰囲気に飲まれることもなく、町おこしに真剣に取り組んでいるその姿に、並々ならぬ熱意を感じました。

ピーク時には、「担々やきそば」を買い求めるために、1時間30分待ちの行列ができました。残念ながら入賞はかないませんでしたが、「湯河原担々やきそば」の知名度は、間違いなく上がったことでしょう。そして、今回のプロジェクトに参加された人々の間に、新たな「絆(きずな)」が生まれ、地域の活性力となることを願っています。

このプロジェクトの中心的存在の「餃子ショップ」オーナーの「河本さん」は、以前から「B-1グランプリ」出展のための準備を担われ、当日も先頭に立って皆さんを引っ張っていましたが、猛暑がたたり、体調を崩して病院へ運ばれるアクシデントがありました。しかし、病院から戻ると、またボランティアの方々に指示されている姿を目にし、心を打たれました。

今回のプロジェクトに携わってくださった「湯河原チーム」の皆さんに、感謝の気持ちで一杯です。皆さん、お疲れ様でした。