ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 町政情報 > 町の概要 > 町長の部屋 > 町長の部屋 > メルマガ湯ったりトーク 第334号(令和4年5月1日配信)

本文

メルマガ湯ったりトーク 第334号(令和4年5月1日配信)

ページID:0015046 更新日:2022年5月1日更新 印刷ページ表示

大型連休が始まりました。

皆さんは、どんなご予定があり、どのように過ごされておりますか。

ご家族や大切な人との良い休日をお過ごしください。

 

しかしその一方では、観光地の特性からお仕事やご商売に専念される方々も多いかと思います。

コロナ感染症対策にご尽力いただいていることに感謝を申し上げるとともに、お体に気を付けて頑張ってください。

そしてご商売をされている方々には、多くのお客様で賑わうことをお祈りしています。

 

さて、新型コロナウイルスが発生してから2年が過ぎました。

未だに予断を許さない状況ですが、コロナ禍以前の状況をどのように取り戻せるのか、この先の生活パターンや仕事、商売の在り方が課題になっております。

さらに、子どもたちの自由な時間がいつ取り戻せるのか。

こんな事を、皆さんもお考えかと思います。

 

今月、小学校と中学校では、修学旅行を以前と同じ形で実施する方向で準備をしております。

 

個人的な思いをお伝えしますと、是非とも実施できることを祈っております。

コロナ禍の2年間の中で、本来の修学旅行に行けないまま卒業した児童、生徒さんの事を考えると、思い出作りができなかったことは、かわいそうでなりませんでした。

 

このような事からも、今後の町でのイベントや人の集まる機会をどのように取り戻せるか、皆さんと一緒に考えていきたいと思っておりますので、ご協力をお願い致します。

 

いま明らかなことは、人と人との繋がりが薄れてきてしまい、地域コミュニティが壊れてしまう事への不安ですが、そうなってしまう事は、コロナに負けたことになります。

重ねて、まちづくりへのご理解とご協力をお願い致します。

 

4月27日 執筆