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メルマガ湯ったりトーク 第352号(令和5年2月1日配信)

ページID:0018007 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

年明けから、少しずつですが色々な行事やイベントなどが、感染対策を心掛けながら開催され始めました。

 

1月27日(金曜日)と28日(土曜日)には、3年ぶりに「全国梅サミット」が熱海市を会場に開催され、私も参加して参りました。

 

このサミットは、国内で梅を活用して街づくりに取り組んでいる地域、そして日本を代表する梅の生産地などの市町村により、28年程前に組織化されたもので、現在の加盟市町村は、13自治体になります。

 

その組織「梅サミット協議会」の加盟自治体の中で、当番制にてサミット会場が決められますが、今回は熱海市が会場となり、それぞれの取り組みや梅のウイルス対策など、お互いの意見や経験からの情報交換などが行われ、引き続いて、一般の方も参加される基調講演が行なわれ、初日が終わりました。

 

その後の親睦会では、今回の会場である熱海市らしいおもてなしで、芸妓見番を会場として、伝統芸能である踊りやお座敷遊びなどが披露されました。

 

翌日の28日には、熱海梅園をご案内いただき、記念植樹などが行われました。 

 

ちなみに、参加自治体は、遠くは、奈良県奈良市、福井県若狭町、また、日本で梅の生産量がトップクラスの和歌山県みなべ町も参加していました。

サミットが久しぶりなだけに、市町村長さん達もお互いに直接お会いできた事に自然と笑顔が溢れ、私も自然と笑顔になりました。

 

リアルな開催にはリスクもあるかもしれませんが、今後のコロナに対する取り組みや考え方は変化していくと思っております。

その中で、コロナとの向き合い方は個人それぞれ違いがあり、社会全体ではどのような向かい方になるのか、とても気になります。

 

現在、通常国会が開催されております。

私自身も気をつけながら、ゆっくりで良いので、コロナ前の水準に戻れる事を期待しております。

気が早いですが、今年の終わりには、どのようになっているのでしょうか。

 

1月30日 執筆