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介護サービスを利用した場合の負担額は

ページID:0001104 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

保険給付の費用負担

利用者負担は、かかった費用の1割、2割または3割です

 介護サービスを利用した場合、在宅サービス・施設サービスともに、利用額の1~3割が自己負担になります。(自己負担分の支払い方法は、1回ごとに支払うケースと、月ごとにまとめて支払うケースがあり、それはサービス提供事業者によって異なります)
 また、介護保険では、要介護状態区分(要支援1・2、要介護1~5)に応じて支給限度額が決められています。限度額の範囲内でサービスを利用するときは、利用者負担は1~3割ですが、上限額を超えてサービスを利用した場合には、超えた分の全額が利用者の負担となります。

在宅サービスの利用者負担のめやす
要介護状態区分 区分支給限度額
(1か月あたり)
利用者負担額
(1割の場合)
要支援1 50,320円 5,032円
要支援2 105,310円 10,531円
要介護1 167,650円 16,765円
要介護2 197,050円 19,705円
要介護3 270,480円 27,048円
要介護4 309,380円 30,938円
要介護5 362,170円 36,217円

利用者負担が高額になったときは

 同じ月に利用したサービス費用(1~3割の利用者負担額)の合計額(同じ世帯内に複数の利用者がいる場合には世帯合計額)が高額になり、一定額を超えたときは、申請により超えた分が「高額介護サービス費」として後から償還払い(払い戻し)されます。
※施設サービスでの食費・居住費は、高額介護サービス費の支給の対象とはなりません。

高額介護サービス費について(R3.8~)[PDFファイル/139KB]

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