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蜂の巣にご注意ください

ページID:0001240 更新日:2022年3月1日更新 印刷ページ表示

 蜂の巣の駆除は、その土地(建物)の所有者・管理者で対応していただきますようお願いいたします。
 湯河原町では個人のお宅の蜂の巣の駆除は行なっておりませんのでご注意ください。
 初夏から秋にかけて蜂が活発に活動する時期となります。蜂は家の軒先や塀、庭木のかげなど、分かりにくいところに巣をつくっていますので、ご注意ください。
 特に蜂が多く飛んでいるときは要注意です!見つけたら早めに駆除をしましょう。

蜂の巣 駆除業者

 スズメバチなど危険な蜂を駆除する場合や、個人での駆除が困難と思われるとき、蜂アレルギーの方やアレルギー体質の方は、無理をせずに専門の業者に依頼してください。(有料)

 蜂、その他害虫などの無料相談を、次のところで行っています。
 (社)神奈川県ペストコントロール協会
 フリーダイヤル 0120-064643
 電話 045-681-8585

蜂の巣を駆除する場合は・・・

  1. 市販のスプレータイプの蜂用殺虫剤を用意します。
  2. 蜂の活動が鈍る早朝か夕方に行いましょう。
  3. 肌の露出が少ない服装で!手袋や帽子、メガネ、マスクなども着用しましょう。
    黒色など濃い色の服装は避けてください。髪の毛も隠しましょう。
    ※町では防護服の貸し出しを行っていますので、ご希望があればお申し出ください。
  4. 事前に足元や周辺の障害物を取り除いておき、周囲に人がいないかなど安全を確認します。
  5. 蜂の巣の​出入り口周辺に向けて殺虫剤を最初は距離を取ってしばらく噴霧します。少ないと効果はありませんので、多めに噴霧します。​
    飛んでくる蜂にも注意しましょう。​
    ※殺虫剤を吸い込まないように注意もしましょう。​
  6. 飛んでくる蜂や巣穴から出てくる蜂がいなくなったら、殺虫剤の噴霧を止めてしばらく様子を見ましょう。
  7. 安全が確認できたら、蜂の巣を棒などで突付いて地面に落とし、幼虫にも殺虫剤を噴霧してください。
    弱った蜂が飛び出してくることもありますので、ご注意ください。
    ※蜂の巣をそのままにしておくと、生き残りが再び巣づくりすることがあります。

万が一、蜂に刺されたら・・・

  1. 刺されたらその場から静かに離れる。
  2. 刺された傷口を流水でよく洗い流す。蜂の針が残っているときは、指でつまんで毒液を再注入しないようにそっと抜く。
  3. 爪などで傷口周辺を圧迫し、毒液をしぼり出す。(蜂毒は、水に溶けやすいので、傷口から毒液をしぼり出すように、もみながら流水にさらすと効果的)
  4. 抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏などがあれば塗布する。
  5. 濡れたタオル等で冷やし、安静にする。
  6. 様子が少しでもおかしいと思ったら、直ちに医療機関で受診する。

公園・道路などで蜂の巣を発見したときには・・・

 公園・道路の街路樹など公共の場所で蜂の巣を発見した際には、役場の施設管理担当課までご連絡ください。