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地元のみかんでポン酢作り(平成27年12月11日更新)
湯河原名産の「ミカン」の収穫が最盛期を迎えた12月1日(火曜日)から3日(木曜日)の3日間、吉浜小学校の5年生と保護者の皆さんがクラス活動で地元柑橘を使ったポン酢作りを体験しました。
この日原料に使ったミカンは、「ダイダイ」と「早生みかん」。
きれいに洗った後、子どもたちが果汁を搾り出すと、かんきつ類特有の爽やかな良い香りで教室が包まれました。
子ども達が一生懸命絞った果汁は、4リットル!
この日、果汁に合わせるしょうゆ・みりん・かつお節などは、すべて上質の素材が用意され、高級料亭で使われるポン酢と同じ方法で作られました。
できあがったポン酢は、自分でビン詰め☆
自分で作ったオリジナルラベルを貼って完成です。
このクラス活動では、この日以外も地場産品のミカンについて学んできました。
前回の授業では、子どもたち一人一人がミカンの商品開発にチャレンジしていました。
この日は、そのアイデアの中から、「カキ氷」と「おみくじ」の2つのアイデアの試作品が用意され、みんなで試食などをしました。
子どもたちからは「このカキ氷おいしい。売り出したら絶対に買う!」などの声が聞こえてきました。
小学生が考案した地場産品を使った商品が、お土産になる日がくるかもしれませんね♪
2015年12月11日 14時45分