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工芸・刀
刀 無銘 伝行光(でんゆきみつ)
昭和36年6月30日国指定
所在地: 湯河原町鍛冶屋651 木村美術館
鎌倉時代につくられ、刃は鎬造(しのぎづくり)、地肌は板目地沸(いためじにえ)、刃文は、のたれに小瓦(こがわら)の目、金筋(きんすじ)、二重刃があり、匂口(においぐち)が冴えています。当地ゆかりの名匠正宗にその技術を伝えたといわれる兄弟子行光(ゆきみつ)の作。相州伝(そうしゅうでん)の特徴が良く現れています。
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昭和36年6月30日国指定
所在地: 湯河原町鍛冶屋651 木村美術館
鎌倉時代につくられ、刃は鎬造(しのぎづくり)、地肌は板目地沸(いためじにえ)、刃文は、のたれに小瓦(こがわら)の目、金筋(きんすじ)、二重刃があり、匂口(においぐち)が冴えています。当地ゆかりの名匠正宗にその技術を伝えたといわれる兄弟子行光(ゆきみつ)の作。相州伝(そうしゅうでん)の特徴が良く現れています。