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ペットについて

ページID:0001249 更新日:2022年3月1日更新 印刷ページ表示

ペットは正しく飼いましょう

 ペットも家族そして社会の一員です。
 動物を飼うことは、動物の命を預かることです。飼い主は、動物が健康で快適に暮らせるようにするとともに、社会や近隣に迷惑を及ぼさないようにする責任があります。

飼い主の方へ ~守ってほしいこと~

  1. 動物の習性等を正しく理解し、最後まで責任をもって飼いましょう
    飼い始める前から正しい飼い方などの知識を持ち、飼い始めたら動物の種類に応じた適切な飼い方をして健康・安全に気を配り、最後
    まで責任をもって飼いましょう。
  2. 人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう
  3. 糞尿や毛などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さないようにしましょう。
    また、動物の種類に応じてしつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう。
  4. むやみに繁殖させないようにしましょう
    動物にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。きちんと管理できる数を超えないようにしましょう。生まれる命に責任が持てないのであれば、不妊去勢手術などを行いましょう。
  5. 動物による感染症の知識を持ちましょう
    動物と人の双方に感染する病気(人と動物の共通感染症)について、正しい知識を持ち、自分や他の人への感染を防ぎましょう。
  6. 盗難や迷子を防ぐため、所有者を明らかにしましょう
    飼っている動物が自分のものであることを示す、名札、鑑札などの標識をつけましょう。

 なお、しつけに関しての相談は神奈川県動物愛護センター(電話0463-58-3411)で受け付けています。

   犬のしつけ方についてはこちら[PDFファイル/2.86MB]

犬の散歩をするときは

・犬のフン尿や汚物は適切に処理しましょう。
 散歩のときは袋などを用意し、フンは必ず持ち帰ってください。
 公共の場や他人の敷地を汚さないようにしましょう。
・犬を散歩するときは、必ずリードにつないで、制御できる人が行いましょう。

災害時への備えについて

 大規模災害が発生した際には、一緒に飼っているペットも同じく被災します。
 災害が起きてから慌てないように、日頃からペットについての防災準備もお願いします。

日頃からの適正飼育を

 緊急時に安全に避難するため、周囲への配慮のためにも基本的なしつけをしましょう。
 また、突然の災害にペットがパニックになってしまうことも考えられますので、様子をよく観察して飼主がちきんと管理できるようにしましょう。

登録や予防注射をきちんとしていますか?

 災害時には避難所などに多くの人やペットが一度に集まりますので、他の動物やペットとの接触が増えたりする可能性があります。ワクチン接種などで健康管理に努めましょう。

迷子札などを日頃からつけていますか?

 平時には、迷子札などは特段つける必要も感じていないかと思いますが、災害時には飼主不明の動物がたくさん出ることが予想されます。万が一、ペットとはぐれてしまった時の為にも、鑑札や迷子札などを普段からつけていてください。

持ち出すものの準備は出来ていますか?

 人間用の食料やその他の救援物資は、近年では災害が起きると比較的早くに被災地に届くことが多いですが、ペットの餌や薬(処方食)などまでも十分に配慮されるとは考えにくいのが現状です。飼主側で最低でも3~4日分は備えておきましょう。

避難所では周辺への気配りを!

 避難所には多くの人やペットなどが集まり、その受け入れ体制などについても異なります。その中には、動物が苦手な方、アレルギーを持った方もいることがあります。これらを考えて行動するようにしましょう。

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