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県西地域2市8町プラごみゼロ共同宣言
県西地域2市8町プラごみゼロ共同宣言
県西地域2市8町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)では、地球規模で問題となっている海洋プラスチックについて、プラスチックごみが自然環境に流入して海洋汚染とならないよう、「プラごみゼロ」に向けた取り組みを地域一丸となって行っていくため、令和4年2月22日に「県西地域2市8町プラごみゼロ共同宣言」を宣言しました。
今後、県西地域2市8町で連携して情報発信や環境教室など、プラスチックごみ削減に向けた取り組みを実施していきます。
県西地域2市8町プラごみゼロ共同宣言文 [PDFファイル/495KB]
私たちにできること
私たちにもプラごみ解決に向けてできることがたくさんあります。
できることから始めてみましょう。
・ マイバック、マイボトルを持ち歩く
・ ごみの分別を心がける
・ 使い捨てプラ製品ではなく、再利用できる製品を選ぶ
・ 過剰に包装された製品を避ける
・ クリーン運動等への参加
小さなことでも継続して取り組むことが大切です!
県西地域2市8町プラごみゼロ共同宣言シンボルマークについて
本宣言の趣旨を、地域住民へ広く周知すると同時に啓発を行う際に用い、一体感を生み出すためのシンボルマークを募集しました。
令和4年9月から2か月間、募集を行ったところ、33点の募集がありました。
選考の結果、最優秀賞は笠井訓史さん(東京都葛飾区)の作品に決定しました。
決定したシンボルマークは本宣言の趣旨・取り組み等を広く周知するため、各種印刷物やWebサイト、啓発グッズ等に活用いたします。
【作品の説明】
海洋プラスチック問題という事で、海に沈むプラ(ペットボトルのイメージ)が、数字の「0」の形になっているデザインにしており、
シンプルに表現しました。
クリーン活動の推進について
県西地域2市8町では、各市町が様々なクリーン活動を開催し、地域の美化に努めています。
海洋プラスチック問題の原因となる、海へと放出されるプラスチックごみは、陸域や河川などから流れ出るものがほとんどと言われています。
クリーン活動は、そうした流失を未然に防ぐことができる取り組みです。
ぜひ、地域で実施される活動に参加をお願いします。