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湯河原町の皆さん、こんにちは。
以前の記事にも書きましたが、10月5日より、オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、サマータイムがスタートしました。これに伴い、日本との時差は、2時間となります。
朝6時のショールベイの様子
先月まで、最高気温が20度以下の日もたびたびありましたが、10月以降、30度を超える日も出ており、本日の最高気温も39度と予想されています。まだ初夏の段階で39度ですので、10月にしては記録的な気温かもしれません。
日本の夏も尋常じゃないほど暑いと思いますが、こちらの暑さとは少し違います。
ポートスティーブンスの暑さは、湿度が日本ほど高くはありません。それと、海に囲まれた地形であることもあり、海風があるため、太陽の暑さは、肌がチクチクと痛む感覚に近いと感じています。もし、日焼け止めを塗らずに海へ入ってしまうと、すぐに肌が赤くなってしまいます。
オーストラリアは、非常に紫外線が強いため、特に夏は注意しなければなりません。そのため、学校や幼稚園なども帽子の着用が義務付けられています。
フィンガルベイビーチの様子
最近までスクールホリデーだったこともあり、ビーチも観光客で賑わっておりました。現在は、学校が始まり、平日は、ビーチに人がほとんどおりません。大きな砂浜に私だけいると、ある意味プライベートビーチ状態ですが、逆に心配になってしまうのは、小心者だからでしょうか。
暖かくなってきたせいか、家の近所を歩いていると、不思議な動物を見かけることも多くなってきました。例えば、フロッグマウス(日本名:ガマグチヨタカ)という鳥を見かけました。その見た目は、フクロウにそっくりなのですが、調べたところ、フクロウではないそうです。
フロッグマウス(Frogmouth)は、主にオーストラリアや東南アジアに生息する夜行性の鳥です。主な特徴は、カエルのように大きく平たい口で、これが名前の由来となっています。夜行性のため、昼間に見かけることはあまりないとは思うのですが、草むらにじっと座っていました。ガマグチヨタカと目が合ってしまいましたが、写真は距離を置いて撮っています。
ボックスビーチに現れたフロッグマウス
年末年始に向け、これから色々なイベントが出てくると思いますが、それも含めお知らせしていきたいと考えております。