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湯河原町のみなさん、こんにちは。
今回は、オーストラリアで今話題(ホット)になっている日本人についてご紹介していきたいと思います。
毎年、ヒッチハイクなどでオーストラリアを横断する日本人の話は、多く聞くのですが、今回の方は、少し違います。
その方とは、テレビやネットで大きな話題となっている、松坂知哉さんです。なぜ彼が有名なのかと言いますと、オーストラリアのケアンズからメルボルンまでの約4000キロを歩いて縦断する、というハードな挑戦をしているからです。
松坂さんは、香川県出身の26歳の日本人で、元教師。初めは、「たくさんの人と出会いたい」という動機から、この旅を始めたそうです。
銀色の手押し車に荷物を載せ、今日も風雨や灼熱の太陽の下を歩き続けています。 1日平均30〜40キロを歩いており、すでに約2800キロ以上を踏破しています。
数日前には、オーストラリアの首都キャンベラに到着しました。
松坂さんのFacebook より写真引用
旅の途中、クイーンズランド州では300キロにわたり十分な食料や水の入手に苦労する経験をしたとのこと。
途中、たくさんの人々に助けられ、食料や水を得られたが、世界には毎日食料や水を確保できずに命を落とす子どもたちが多く存在することを身を持って痛感したそうです。
この経験が松坂さんを動かし、ユニセフオーストラリアのための募金活動を開始し、すでに約4万ドル近くを集めています。
シドニーのハーバーブリッジやロバートソンのビッグポテトなど、オーストラリアの象徴的なランドマークで写真を撮りながら、SNSに載せ、現在は数千人のフォロワーが彼の旅を追い、複数のメディアからインタビューを受けています。
彼の手押し車には、応援メッセージがマジックで書かれていました。
これまでに3足のスニーカーを履き潰し、体重も約8キロ減ったとのこと。また、クリスマス・イブに日本への帰国便を予約しているため、メルボルン到着までに時間的な制約があるそうです。
松坂さんのFacebook より写真引用
残念ながら、今回の縦断ルートにポートスティーブンスは入っていなかったため、私は直接お会いし、差し入れなどをすることは出来ませんでした。
松坂さんの旅は、単なる挑戦ではなく、人と人とのつながり、そして困難な状況にある世界中の子どもたちへの思いやりを体現する旅となっています。
無事にメルボルンに到着することを心より願っています。