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アンニョハセヨ~!
先月、忠州市内では2025年忠州南漢江(チュンジュナムハンガン)杯卓球大会が行われました。
そして、大会に参加すべく、湯河原町から選手団6名が訪れました。
湯河原町の選手団が忠州市の卓球大会に参加するのは、7年ぶりだそうです。
11月8日(土曜日)滞在1日目
空港では、来国された皆さんをお出迎えし記念撮影をしました。
横断幕は今回のために作製されたそうです。
空港から忠州市内へ移動し、夕方にはカルビ焼肉専門店にて歓迎晩さん会が開かれました。
双方のやりとりは、通訳を交えながら行います。
11月9日(日曜日)滞在2日目 試合当日
まずは開場前で記念撮影。
大会では、湯河原町選手団の団長が挨拶をする場面がありました。

言語は通じないものの、「卓球」というスポーツを通じて、対戦相手とのコミュニケーションがとれている印象がありました。
各選手は、交流事業という枠組みを超えて、真剣に試合をする姿があり、お互いを尊重するなど、スポーツマンシップに溢れています。
残念ながら湯河原町の選手団は予選敗退となってしまいましたが、
決勝トーナメントが行われている間も、湯河原町訪問団の選手たちと試合をしたいとの声があり、エキシビションマッチが行われていました。
その日の夕食会は、中華料理の専門店で行われ、そこでは両市町による記念品交換が行われました。
忠州市からは、化粧水、韓国式そうめん、そして、忠州市のマスコットキャラクターのキーホルダー。
湯河原町からは、入浴剤やタオルをまとめた温泉セット、made in湯河原に認定されているというお菓子。
忠州市と湯河原町はこれまでに、各市町のマラソン大会や卓球大会に相互参加し、スポーツを通じた交流を行っておられます。
令和8年度には、湯河原町が忠州市卓球協会を受入れることになっているそうで、今後もスポーツを通じた市民同士の交流が続くことは喜ばしいことです。
来年の両市町のスポーツ交流も、素敵なものになることを期待しております。