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2018年07月09日(月) ティヴォリ市レポート（Festa dei popoli（フェスタデイポポリ）市民フェス）
ファイヤーショー
陶芸教室
大道芸人
ティヴォリ市在住アーティスト
6月22日、23日の二日間、昨年に引き続き、ティヴォリ市役所主催の第2回市民フェスが行われました。これは姉妹都市提携を市民とともに祝うために行われ、現在湯河原町の他にルーマニア、フランス、ギリシャと姉妹都市関係を結んでいます。今年は残念ながら姉妹都市交流は叶いませんでしたが、昨年は湯河原町の観光大使小山みつなさんと三味線の北村姉妹が日本の伝統芸能を披露してくださいました。
今年の市民フェスのコンセプトは「職人芸」。そこで市民フェスと関連付けて6月15日からティヴォリ市在住の芸術家による展覧会が行われました。 テーマはティヴォリ市の重要な3つの観光資源～芸術の大地、水、ベネッセレ～ 作品を通じ市民の皆さんにティヴォリの素晴らしさを再確認してもらいこれまで以上に観光面を強化させていきたいという市の意向です。
22日は午後6時から大道芸人によるパレードやパフォーマンス、先述の展覧会に出展している画家、彫刻家、陶芸家、版画家によるデモンストレーションや体験教室、職人の工芸品販売、野外ステージでは市民で結成されたバンドのコンサートとティヴォリ弁による寸劇のコラボ。のどが渇けば地ビールで一杯！中世の街並みを散策しながら職人芸に触れられます。
二日目の夜、クライマックスを飾るのは大道芸人によるファイヤーショー。幻想的でダイナミックな炎の舞は市民をはじめ多くの観光客を魅了しました。二日間にかけて五感を楽しませてくれたジャンルの違った地元の職人技が見事に融合した市民フェスに乾杯！！
2018年6月25日 執筆
