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2019年10月23日(水)忠州市レポート(世界武芸マスターシップ)

ページID:0006125 更新日:2019年10月23日更新 印刷ページ表示

世界武芸マスターシップ1


こんにちは。
 先月の8月30日から9月6日まで世界武芸マスターシップという忠州市が主催し世界武術連盟が主管、世界で唯一ユネスコが後援する行事で、今年19回目をむかえ,忠州市では一番大きい武術、文化のお祭りがありました。
 参加国は世界107ヶ国 4000人以上の選手や技術員、マスコミなどの関係者が参加し忠州市内9ヶ所の競技会場に分かれ、拳道(テッコンド)や柔道など20種目になる世界の武術を紹介し競いあいました。
 大会の時期になると忠州市の静かな町中があちらこちらで各国の外国人が見かけられ町が賑わいます。
30日には忠州市総合運動場で「時代を越え世界を結ぶ」というテーマで開幕式があり、8日間にわたる一連のスケジュールが始まりました。
 開幕式での式前行事はブッラクイーグルスという空軍の飛行ショーがあり、手に汗を握る飛行とその騒音には、観る人を圧倒する内容でした。
そして韓国の美しい伝統の踊りを、とてもかわいく表情豊かにリトルエンゼルス芸術団の子供たちが披露しました。
 世界拳道(テッコンド)連盟、示範団の妙技はまるでアクロバットのように何メートルもの高い位置に立てた板を音楽にあわせてリズミカルに足で蹴り割っていく姿は、観客の心を魅了しました。
 公式行事が始まり、選手団入場行進と大会の名誉会長の前Un事務総長パクギムン会長の挨拶をはじめ沢山の貴賓が來られました。
 式典の最後は韓国で若者に人気のある歌手グループ、ダビチ、エンプルライン、エイピンクの公演があり、世界から來られた選手や学生達の熱い声援で盛り上がり花火が打ち上げられ開幕式が終わりました。8日間にわたり観客数が約15万人を記録しました。

世界武芸マスターシップ2

 

世界武芸マスターシップ3

 

世界武芸マスターシップ4

 

世界武芸マスターシップ5

 

世界武芸マスターシップ6

 

世界武芸マスターシップ7

 

世界武芸マスターシップ8

 

世界武芸マスターシップ9

 

世界武芸マスターシップ10

 

世界武芸マスターシップ11