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2019年06月06日(木)ティヴォリ市レポート(グリーンアスパラとベーコンのパスタ)

ページID:0006132 更新日:2019年6月6日更新 印刷ページ表示


皆さま、こんにちは。こちらは、例年ならどこまでも続く青い空に太陽の日差しが強~い時期。
  白い肌を少しでも小麦色に焼こうと土、日は海に行くイタリア人が多いのですが今年はなぜか
梅雨のように雨が降り続きどんよりと気分が落ち込むような日々のイタリア。 そんな時は旬の食材を使って美味しいものを食べ少しでも気分を盛り上げましょう!ということで 今月は野生のアスパラガスを使ったパスタのレシピをご紹介したいと思います。
  実はティヴォリではこの時期あちこちで野生のアスパラガスが採れるんです!車を走らせていると道路脇で野生アスパラを採っている方をよく見かけます。日本で売られているアスパラとは違い細長くひょろっとしていますが味が凝縮されている感じでとても美味しいです。普通のアスパラでも美味しく作れますのでぜひお試しください。
 

 

《 材料 (4人分) 》

材料

 


・パスタ(フェットチーネ、スパゲッティ、リガトーニ、ペンネがおススメです。) 400g
・グリーンアスパラガス 500g
・ブロックベーコン 100g
・にんにく ひとかけ
 ・白ワイン 40cc
・エキストラバージンオリーブオイル 適量
・塩(パスタ用) 20g
・あらびき黒コショウ 少々
 

 

《 作り方 》

ベーコンとアスパラを切ったもの

 


(1)アスパラは軽く下茹でした後3センチ、ベーコンは5ミリ角くらいに切る。
(2) フライパンの底を覆うようにオリーブオイルを入れにんにくを熱する。にんにくが少し色づいたらアスパラを入れ弱火で炒める。
(3) 白ワインを20cc入れ水気が無くなったらベーコンを入れ炒める。
 

ベーコンとアスパラを炒めたもの

 


(4) ベーコンが色づいたらまた白ワインを20cc、水20cc、塩一つまみ入れ弱火で煮る。アスパラが柔らかくなり水分が半分くらい蒸発したら火を止めます。(ベーコンの塩味が強いようなら塩は入れなくても大丈夫です。)
★濃厚な味がお好きな方はここで生クリームを入れても美味しいです。
 

パスタをゆでる


(5) 大鍋にお湯を沸かす。沸騰したら20gの塩を入れ、パスタを表示時間通り茹でる。アルデンテがお好きな方は表示時間の2,3分前にお湯を切って下さい。(塩の量は水の量の1~1,5%が目安。今回は生パスタを使用してるため2リットルの水に対し1%の20gですが乾麵の場合は1,5%の25gが良いと思います。)
★パスタにしっかり塩味を付けるのがポイントです。
 

盛り付け


(6) 再度アスパラとベーコンのソースを加熱し、茹でてお湯を切ったパスタと絡める。
(7) お皿に盛り付け黒コショウをふり、完成です!お好みで粉チーズをかけてボナペティ~ト♪

 2019年5月25日 執筆