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各種予防接種

ページID:0002513 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

予防接種の種類と特徴

 お母さんから赤ちゃんにプレゼントした病気に対する免疫は、百日咳や水ぼうそうでは生後3か月までに、麻しん(はしか)やおたふくかぜでは生後8か月ころまでに自然に失われていきます。その後の感染症を防ぐために有効なのが予防接種です。
 かけがえのない命を守るために予防接種を受けましょう。
※ 予防接種を受ける際には、母子健康手帳発行時にお渡ししている「予防接種と子どもの健康」という小冊子をしっかり読み、内容を理解してお受けください。

 お子さんの健康が気になるときだからこそ、予防接種は遅らせずに予定どおり受けましょう。特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。
予防接種は、お子さんを感染症から守るために、とても大切です。「不要不急」ではないので、定期接種期間内に、お子さんの体調が良いときに受けましょう。
なお、家族に新型コロナウイルス感染症の方がいるなどで定期接種期間内に予防接種が受けられない場合は、保健センター保健予防係へご相談ください。

遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診(厚生労働省リーフレット)<外部リンク>

ロタウイルス感染症

対象者・接種方法

生後6週間から
接種するワクチンにより回数・期間が異なります。
ロタウイルスワクチンは飲むワクチンで2種類あります。

  • ロタリックス (1価) 生後6週0日から24週0日後まで  接種方法:27日以上の間隔をあけて2回
  • ロタテック (5価) 生後6週0日から32週0日後まで 接種方法:27日以上の間隔をあけて3回

途中からワクチンの種類を変えることはできませんので、1回目のと同じワクチンを接種してください。
初回は、生後6週0日から14週6日までに接種します。生後15週以降の初回接種はおすすめしません。

腸重積症のご注意ください
 
腸重積症とは、腸が腸に入り込み、閉塞状態になる事です。0歳児の場合ロタウイルスワクチンを接種しなくても起こる病気で、3~4か月齢くらいから月齢が上がるにつれて多くなります。

腸重積症は、手術が必要になる事もありますが、発症後、早く治療すればほとんどの場合、手術せずに治療できます。以下の症状が1つでも現れたら、休日・夜間問わず、速やかに医療機関を受診しています。接種した医療機関とは別の医療機関を受診する場合は、このワクチンを接種したことを医師にお伝えください。

  • 機嫌がよかったり不機嫌になったりを繰り返す。
  • 嘔吐を繰り返す
  • ぐったりして顔色が悪くなる
  • 血便がでる

B型肝炎ワクチン

 「B型肝炎」の予防接種です。
 B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合とそのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。

※ 1回目の接種から3回目の接種を終えるまでには、おおよそ半年かかります。

接種回数等

対象者

1歳未満

※ 母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受ける場合は健康保険が適用されるため、定期接種の対象外となります。

接種回数等

標準的な接種期間は生後2か月から9か月。
1回目接種後27日以上の間隔をおいて2回目、1回目の接種から139日以上の間隔をおいて3回目を接種します。なお、2回目と3回目の間は6日以上空けます。

接種場所:予防接種指定医療機関

BCG

 「結核」の予防接種です。
 結核は、乳幼児がかかると全身性の結核や結核性ずい膜炎などにかかることがあり、後遺症が残ったり、亡くなったりすることがあります。

接種回数等

1歳未満(標準的には生後5か月以上8か月未満)に1回接種。

接種場所:予防接種指定医療機関

二種混合・四種混合

 二種混合は、「ジフテリア」・「破傷風」、四種混合は、「百日咳」・「ジフテリア」・「破傷風」・「ポリオ」の予防接種です。
 ジフテリアは、高熱、のどの痛み、犬が吠えるようなせき、首のまわりがはれるなどの症状がみられ、呼吸困難、心筋障害や神経マヒなどが起き、突然死することもあります。
 破傷風は、ちょっとしたけがなどの傷口から菌が侵入して発病し、筋肉マヒやけいれんから死にいたることもあります。
 百日せきは、乳児がかかると激しいせきのために呼吸困難になったり、肺炎や脳症を合併することもあります。生後6か月以下の赤ちゃんがかかると重症化しやすく、命にかかわることもあります。
 ポリオは、熱やかぜに似た症状が続くので、かぜと区別がつかないことがあります。しかし、「小児マヒ」ともいわれるように熱が下がる頃に手足にマヒが出て、それが一生残ることがあり、場合によっては呼吸筋のマヒにより、死亡することもあります。

接種回数等

四種混合

1期 初回接種

生後3か月から7歳6か月未満の間に20日以上(標準的には20日から56日)の間隔で3回接種。

四種混合

1期 追加接種

初回接種(3回)終了後6か月以上(標準的には1年から1年6か月)あけて1回接種。

二種混合(2期)

11歳から13歳未満に1回

接種場所:予防接種指定医療機関

子宮頸がんワクチン

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。

接種回数等

対象年齢:12歳となる年度の4月1日から16歳となる年度の3月31日まで
標準的な接種間隔と回数:6か月間に計3回、ワクチンの種類により接種間隔が異なります。

 

MR(麻しん・風しん)混合ワクチン

「麻しん(はしか)・風しん」の予防接種です。
麻しん(はしか)は、高熱、せき、鼻水といったかぜ症状からやがて発疹が出ます。肺炎や脳炎をおこすことがあり、こわい病気です。
風しんは、麻しんと似た症状が出ますが、麻しんよりは軽症です。妊婦が妊娠初期にかかると胎児にも感染して「先天性風しん症候群」を引き起こします。
赤ちゃんがそのような生まれつきの病気にならないよう家族みんなで風しんの予防接種を受けることをご検討ください。
妊娠を予定または妊娠を希望している女性、妊娠している女性の配偶者、妊娠を予定または妊娠を希望している女性の配偶者の方は次のリンク先をご確認ください。

風しん(大人)予防接種(任意接種)

接種回数等

1期

1歳から2歳までの間に1回接種。

2期

小学校就学前の1年間(できれば4月から6月)に1回接種。

接種場所:予防接種指定医療機関

日本脳炎

「日本脳炎」の予防接種です。
日本脳炎は、高熱、頭痛、おう吐などで始まり、その後けいれん、意識障害などの脳炎なることがあります。
感染しても多くは無症状ですが、脳炎になると死亡したり、運動障害や知能に後遺症を残します。

接種回数等

1期

対象:生後3か月から7歳6か月未満

標準的な接種期間:3歳のときに6日以上(6から28日)の間隔で2回接種。
その後6か月以上(おおむね1年)あけて4歳で1回接種。

2期

9歳から12歳で1回接種。
1期、2期で計4回。

 平成17年の接種差し控えで日本脳炎ワクチンの接種機会を逃した方は、次のとおり不足分を接種できるようになりました。

※平成12年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は4回接種のうち不足する回数分を、20歳未満までの間、定期接種として無料で受けられます。
※平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方は、1期の不足回数分と2期(1回)を、9歳~13歳未満の間に限り、定期予防接種として無料で受けられます。

※ 接種を希望する方は、事前に医療機関に予約の上、母子健康手帳をお持ちになりお出かけください。

接種場所:予防接種指定医療機関

接種対象者の方へのお願い

供給が安定するまでの間、第1期初回の2回接種(1回目および2回目)の接種を優先してください。

対象年齢
(令和3年度中に達する年齢)
接種期(回数) 接種について
3歳になる方 第1期初回(1回目・2回目) 通常通り、接種してください。
4歳になる方 第1期追加(3回目) ※接種の延期をお願いします。
9歳になる方 第2期(4回目) ※接種の延期をお願いします。
18歳になる方 4回接種のうちの未接種分 通常通り、接種してください。

※ただし、定期接種(公費負担)として接種が受けられる年齢の上限が近づいている場合には、定期接種で受けられる年齢を過ぎないように接種してください。

ヒブワクチン

 「ビブ感染症」の予防接種です。
 ビブ感染症は、風のような症状で始まり、細菌性ずい膜炎、急性喉頭がい炎、肺炎などを起こすことがあります。重い後遺症が残ったり命にかかわることもあるこわい病気です。

接種回数等

初回接種

対象:2か月から5歳未満
標準的な接種期間:生後2か月から7か月未満に27日以上の間隔をあけて3回接種。

追加接種

初回接種(3回)終了後7か月以上(標準的には7か月から13か月)あけて1回接種。
初回、追加で計4回。

接種場所:予防接種指定医療機関

小児用肺炎球菌ワクチン

 「小児用肺炎球菌」の予防接種です。

 肺炎球菌感染症は、細菌性ずい膜炎や菌血証、重い中耳炎など起こすこともあり、後遺症が残ったり、亡くなる子もいます。

接種回数等

初回接種

対象:2か月から5歳未満
標準的な接種期間:生後2か月から7か月未満に27日以上の間隔をあけて3回接種。

追加接種

初回接種(3回)終了後60日以上あけて、かつ1歳以降に1回接種。
初回、追加で計4回。

接種場所:予防接種指定医療機関

水痘

 「水痘(水ぼうそう)」の予防接種です。

 水ぼうそうは、発熱に前後して小さな紅斑ができ、水疱になり、全身に広がります。かゆみが強く、あとが残ることもあります。

接種回数等

1歳以上3歳未満で2回接種。
1回目は1歳から1歳3か月未満に接種。3か月以上(標準的には6から12か月)あけて2回目を接種。

接種場所:予防接種指定医療機関

予防接種指定医療機関

医療機関名 予防接種の種類 診療曜日 午前 午後
山崎小児科医院
(Tel 62-7361)
三種混合・四種混合・麻しん風しん・日本脳炎・BCG等の予防接種 月曜日~土曜日
(土曜日は午前のみ)

9時~11時45分

3時~4時30分

草柳小児科医院
(Tel 62-4600)

月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日

(土曜日は4時まで)

9時~12時

3時~6時

予防接種の情報は、厚生労働省のホームページも参考にしてください。

厚生労働省 予防接種情報<外部リンク>

対象年齢の解釈

麻しん風しん混合ワクチン2期、子宮頸がん予防ワクチンの対象年齢は、令和2年4月1日から令和3年3月31日までの間、対象となる学年です。
その他の予防接種の対象年齢は、接種日の年齢です。

  • 1歳~2歳に至るまで
    1歳の誕生日の前日から2歳の誕生日の前日まで
  • 11歳~13歳未満
    11歳の誕生日の前日から13歳の誕生日の前日まで

持ち物

母子健康手帳
※接種を受ける前にこれまでの接種歴を確認し、接種を受けた後に接種歴を記録するために必要となります。
忘れずに母子健康手帳をお持ちください。
※予診票は、上記「湯河原町の予防接種取扱医療機関」にあります。

接種間隔について

予防接種のワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがあります。
生ワクチンは、生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたもので、接種後に体内で細菌やウイルスが増え、約1か月で免疫をつくります。
不活化ワクチンは、細菌やウイルスを殺し、必要な成分を取り出し毒性をなくして作ったものなので、体内で細菌やウイルスは増えません。十分な免疫を得るには、一定の間隔で接種を受けることが必要となります。
ワクチン接種後、他の予防接種を受けるときは、予防接種の十分な効果を得るために、必要な間隔を空けてください。

なお、令和2年10月1日から、接種間隔に変更がありました。詳細は、リーフレットをご確認ください。

ワクチンの接種間隔の規定変更に関するリーフレット(厚生労働省)<外部リンク>

湯河原町の予防接種取扱医療機関以外で予防接種を受ける場合

湯河原町に住民登録している方が、町外の医療機関で子どもの予防接種(定期接種)を受ける場合、接種費用は原則被接種者の全額自己負担となりますが、次の場合は、町が費用の全額又は一部を助成します。

  • 湯河原町の近隣市町(主に箱根町、真鶴町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、大磯町、二宮町)の医療機関の一部では、町内での接種と同様、接種費用は湯河原町の負担(接種を受ける人の自己負担は無料)で子どもの予防接種(定期接種)を受けられる医療機関もあります。詳しくは、保健センターまでお問い合わせください。
  • 医学的な事情や里帰りなど町がやむを得ないと判断する事情のため、湯河原町の予防接種取扱医療機関以外の国内の医療機関で、定期予防接種の対象の年齢に、子どもの予防接種を希望する場合は、町へ事前に手続きしていただいたうえで、支払った予防接種費用の全額又は一部を市が払戻しで助成(償還払い)します。詳しくは、保健センターまでお問い合わせください。
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