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メルマガ湯ったりトーク 第333号(令和4年4月15日配信)

ページID:0014814 更新日:2022年4月15日更新 印刷ページ表示

日本の仕組みとして、4月は年度始めです。

令和4年度が始まった4月1日には、新採用の職員となった新しい仲間を22人迎えてのスタートとなりました。

 

新採用の職員に辞令を交付し、その後に宣誓書が読まれ、いよいよ湯河原町職員として、組織の一員となります。

 

宣誓書の内容を掻い摘んでお伝えしますと、

「日本国憲法を尊重かつ擁護すること、また、全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓う」。

この様な内容であります。

 

新採用職員の方々の初日は、いくつかの初任者研修が行われますが、その中で、私も1時間程度の講話をさせていただきました。

 

社会人としての心構えなどをお話しさせていただいた中で、公務員というより人としての心構えとして、「優しい人も良いけれど、温かい人と言ってもらえる様な職員さんになって欲しい」と、お話しさせていただきました。

 

この思いは、私自身の期待でもあります。

 

そんな矢先に、先日、ある町民の方からの面会を受けました。

町で実施している「からだの改革の教室」を受けられている方で、お話は、この事業を担当している数名の担当職員に対するお褒めの言葉でした。

 

自分の身体や心が改善された事への感謝はもとより、役場からの連絡のハガキに、パソコンの印字だけではなく、職員自筆の添書きが施されている事にとても温かさを感じて、それも頑張ることができた一因だと、おっしゃって下さいました。

 

偶然にもこの様なお話が舞い込み、何とも言えない、嬉しい気持ちになりました。

 

新しい職員の皆さんも、きっとこの様な職員に成長してくれると、期待が膨らみました。

 

4月12日 執筆