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メルマガ湯ったりトーク 第358号(令和5年5月1日配信)

ページID:0019303 更新日:2023年5月1日更新 印刷ページ表示

先日行われた町長選挙後、初めての湯ったりトークの配信です。

まずは改めて、皆様に引き続きの町政運営へのご協力とご理解をお願い申し上げます。

 

さて、今回の選挙では「取り戻そう、人と人とのつながり」この言葉を多くの方々に、色々な場所で、お伝えさせていただきました。

この言葉をお伝えしたかった思いは、なんと言っても、コロナ禍で顔を合わせることがない時間が3年間も続いたことです。

 

お祭りをはじめ様々な行事が中止され、会合などもリモート会議や書面会議での開催となりました。

この様な状況は、日々の生活を変え、仕事の仕方も変えました。

外食の機会やお酒を飲む機会も減り、人と人の繋がりがなくなってしまったような感覚になり、この状況への漠然とした不安な気持ちは、きっと私だけでなく、多くの方々が抱えていたのではないでしょうか。

 

今後のまちづくりでは、このあたりから考えていかなければならないと思ったからであります。

 

それは、ある一つの経験から、気がつくことができました。

 

昨年、やっさまつりを3年ぶりに開催したところ、終わった後に皆さんから聞こえてきた言葉は、「久しぶりに、あの人に会えた!」「あの人が元気で良かった!」という言葉でした。

祭りの盛り上がりより、人との触れ合いに対する喜びと安堵の言葉の方が、はるかに多かったからです。

 

立候補をすることは私自身の責任ですが、今回も、全く根も歯もない誹謗中傷がありました。

 

数年前の海外での公務について変な表現をされたり、娘のことまで作られたストーリーもありました。

政策のご批判を受けるのも私の役目ですが、湯河原町の方々には、この様な人はきっといないと信じて、選挙を戦いました。

きっと、SNS上での、町外の方のご意見でしょう。

 

4月26日執筆