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新型コロナウイルス感染症の扱いが変わって約半月が経った5月27日の土曜日に、「湯かけまつり」が行われました。
このお祭りは、私が若い頃に始まりました。
神輿の渡御(とぎょ)は、神輿の担ぎ手は盛り上がるけれど、沿道の方々が参加できる方法はないかと、皆で考えたのがこのお祭りの始まりです。
私も神輿会に長く参加させていただいていたので、こんな記憶をお伝えすることができます。
コロナ禍のこの3年間は、色々なイベントが中止となりました。
今回、「湯かけまつり」を復活させるにあたり、開催する側は、イベントに参加もしくは観に来てくださる方々が、戻って来てくれるのか、様々な事を心配、想像しながら開催を決められたことと拝察します。
結果は、「良かった!良かった!」
参加してくださった多くの方々の笑顔がその心配をかき消してくれた、このように感じました。
「湯かけまつり」の主催者である観光協会の方々は勿論ですが、温泉を配ることをお手伝いいただいた方、交通規制に従事してくださった方、経済3団体の皆さん、お疲れ様でした。
そして、久しぶりのまつりが盛り上がり、本当に良かったと私も思った次第です。
5月28日 執筆