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メルマガ湯ったりトーク 第362号(令和5年7月1日配信)

ページID:0019895 更新日:2023年7月1日更新 印刷ページ表示

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梅雨に入りましたが、雨よりも強い日差しの方が気になる天気が湯河原では続いております。

熱中症対策など体調管理には、くれぐれもお気をつけいただきたいと思います。

 

早いもので、熱海市伊豆山での土砂災害から2年が過ぎようとしております。

あの時の長雨では、湯河原町内でも千歳川の護岸が崩れたり、湯河原パークウェイは、今なお通行不能となるなど、幸いにも人的被害こそ無かったですが、町内各所で被害が発生しました。

これから本格的な夏に向かう間、今年はどんな梅雨になるのか、とても気になるところであります。

 

長期の天気予報などでは、今年は雨が多いとの予報が出ています。

このまま空梅雨(からつゆ)とはいかないと考えると、やはり今のうちから大雨や台風への対策を考えなければなりません。

具体的には、排水溝や側溝の水はけを良くしておくことや外に置いてあるものが風で飛ばされないようにすること、停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオを準備するなど、できることからで良いかと思います。

 

以前にもお伝えしましたとおり、地震の予測はできませんが、気象に関係する情報は、今は先行して確認ができる社会になりました。

「備えあれば憂いなし」そして、「早い判断で早い避難」を心がけて、この時期を乗り越えていきましょう。

 

6月29日 執筆